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ー過去編から初めー
イツキ
シュン...またやらかしちゃった...ﾆｺｯ(作り笑い)
シュン
...無理に笑わなくて良いよ...イツキ。
イツキ
ｯｯ～、ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ(泣)
シュン
よしよし、ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
シュン... イツキはいつも作り笑いをしてる。虐め、虐待、暴力。それだけ、イツキは色々な事を背負っている。俺も...その力になりたかった、 だけど、状態は悪化してばかり。目には眼帯。体には包帯だらけ。 なんで、代わってあげられないんだろう、なんでそんな事をわざわざするのだろう。俺は考えた。"あの日"が来るまで、
イツキ
(家族なんてクソ食らえ、シュン以外は"敵"だ...)
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ(電話音)
イツキ
??
イツキ
ﾋﾟｯ...もしもし...。
シュンの母
、イツキ君あのね。落ち着いて聞いて欲しいんだ、
イツキ
はい、
シュンの母
シュンが...
"亡くなったわ"
イツキ
！？
シュンの母
原因は、事故よ、ごめんね、。
シュンの母
それで、シュンがイツキ君に手紙を書いていて、それを渡して欲しいって、
イツキ
ｯ、分かり、ました...
～手紙を貰った～
イツキへ 勝手に居なくなってごめん。 でも、言いたい事があって、手紙を書いたんだ、 好きだったよ。 それだけを伝えたかった。 ごめん。ごめんね。最後まで救えなくって、 一人にさせてごめんね。 最後まで、ありがとう。 大好きだったよ。
イツキ
ｯ、(涙目)
イツキ
泣いちゃ、駄目だｯｯ
イツキ
ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ
数日後
イツキ
もう、嫌だ...
イツキ
トッププレデターの所へ行けば...
トッププレデター
イツキ
??
イツキ
なんでこんな...
カゲチヨ
あ？お前、誰だ？
イツキ
名乗るまででもないよ。あ、その子のあれって、毒...
イツキ
着いてきて、解毒剤の所、教えて上げる。(東の倉庫D-28...)
カゲチヨ
!!
カゲチヨ
...なんで分かるんだ？
イツキ
お父さんがトッププレデターで、よく僕の事を...ね？
イツキ
だからだよ。
イツキ
ん、あった。はい、
カゲチヨ
お、おう。
イツキ
ちょっと僕行ってくるね。
イツキ
お、あった。
イツキ
吸血鬼とペガサス...
吸血鬼とペガサスのハーフになったイツキ
イツキ
これで...
カゲチヨ
何してんだよ。
イツキ
!!
イツキ
吸血鬼とペガサスのハーフのやつだよ、
カゲチヨ
！？
カゲチヨ
なんで自分から...!!
イツキ
自分がそう願ったから...僕の大切な人が...亡くなったんだ
カゲチヨ
......
イツキ
僕、感情が無いんだ。
カゲチヨ
...とりあえず、お前もちょっと来い。
シディ
カゲチヨ、その子は？
イツキ
あ、ドーモ。
カゲチヨ
一応トッププレデターにあれされてたっていうか...
イツキ
僕はイツキです。吸血鬼とペガサスのハーフ。
イツキ
よろしく、
ヒサメ
トッププレデター...吸血鬼とペガサスのハーフ...
シディ
吸血鬼はカゲチヨと同じだな。
ヒサメ
体に包帯、眼帯...
シディ
俺はシディだ。
カゲチヨ
んで、俺はカゲチヨ、
ヒサメ
わ、私はヒサメです！
イツキ
で、僕はさっきも言ったように、イツキです。
続き♥️→265
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