/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
フォロワー突破記念番外編ストーリー
第1弾『追憶＊響く雪の声』
冬彩
もう真っ暗だ
冬彩
今日は零達とご飯食べる予定だけど
冬彩
みんな遅れるって言ってたからかなり時間に余裕あるんだよね
冬彩
この辺でゆっくりしとこ
冬彩
……
冬彩
空綺麗
冬彩
…私が討伐された日も
冬彩
確かふたご座流星群が綺麗に見えるって言われてたな
冬彩
私は見られなかったけど笑
冬彩
…あの日
冬彩
もし見られていたとしても
冬彩
綺麗とは感じられなかったと思う
冬彩
何も…感じられなかったと思う
冬彩
でも、見たかったな
冬彩
零や渉､奏汰や宗や夏目くんと
冬彩
一緒に…
冬彩
他愛のない話をして
冬彩
笑いあって
冬彩
討伐なんてなかったって
冬彩
こんなの全部私の希望に過ぎない
冬彩
だからこそそんな気持ちは過去の私と一緒に置いていかなきゃ
冬彩
そう思ったことは何回もあるけど結局駄目だった
冬彩
それなら過去の私に言いたいことだけでも言おうかな
冬彩
せっかくきれいな星空なんだから
冬彩
きっと神様も届けてくれる
冬彩
今の私の思いを
『だきしめるまで｡』
冬彩
ちょっぴりちょっとの寂しさが
冬彩
いつしか涙に変わる様に
冬彩
ちょっぴりちょっとの疲れたを
冬彩
見せない様にこらえる君
冬彩
嗚呼でもね分かってるよ
冬彩
本当はねって､無理してたんだ
冬彩
きみを出さないように
冬彩
ねぇねぇ聞いてくれ
冬彩
独り言だ
冬彩
でも確かにさ
冬彩
きみは優しい
冬彩
寂しいことも 辛いことも
冬彩
きっと
冬彩
きっと
冬彩
だきしめるから
冬彩
何も分かんなくて
冬彩
見えなくても
冬彩
でも知ってるよ
冬彩
きみは優しい
冬彩
寂しいことも 辛いことも
冬彩
きっと
冬彩
きっと
冬彩
だきしめるまで
冬彩
正直に生きれなくても
冬彩
上手に今日を笑えなくても
冬彩
傷ついた日々
冬彩
過去の夜を
冬彩
きっと
冬彩
きっと
冬彩
だきしめるから
冬彩
きっと
冬彩
きっと
冬彩
愛せるように
冬彩
今の私は過去も未来も愛したい
冬彩
どんなに辛くても
冬彩
どんなに苦しくても
冬彩
どうやっても変えられない
冬彩
忘れられない
冬彩
なら、私は全部含めて愛せるように
冬彩
上手に笑えなくてもいいって言ってくれたみんなのために
冬彩
少しづつ
冬彩
少しづつ
冬彩
前を向いて
冬彩
歩いて
冬彩
…いつか過去の私も笑えるように
冬彩
過去を忘れないように
冬彩
"今"を正直に生きれるように
冬彩
不格好でもいい
冬彩
分からなくてもいい
冬彩
それでも私は進んでいけるから
冬彩
結構時間たったしそろそろ行こうかな?
冬彩
！！
冬彩
流れ星?
冬彩
ははっ笑
冬彩
やっぱり綺麗 笑
冬彩
みんなにも後で教えてあげよ♪
冬彩
また来るかな？
冬彩
まっ、来なくてもいいいから
冬彩
お願いごとしとこ〜
冬彩
(今度こそ)
冬彩
(他愛のない話を一緒に出来ますように)
冬彩
さっ、行こう
冬彩
みんなの元へ
この作品はいかがでしたか？
356
コメント
1件
うわぁぁぁぁ……選曲天才ですか…⁉️ イメージ通りすぎます…‼️やっぱMIMIさんの優しくて悲しい曲調と冬彩ちゃんめちゃ合いますね！！ もう〜〜……さいっこうです……、！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
