/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
心
C-1スタジオですね、了解しました。
心
(念願だったLDHに入社して3年目、今年に入ってやっとひとり立ちしました。まだまだ覚えることはたくさんあるけれど
この仕事にはやりがいを感じています。)
この仕事にはやりがいを感じています。)
心
あ…
ダンボールで両手が塞がってしまい 目の前のドアが開けられず立ち尽くす
心
…………
周りに人がいないか入念に確認する
心
よっ
豪快にも足でドアを開けようと試みる
龍友
開けますよ
心
！？
急に背後から声をかけらたことに驚き 思わず段ボールから手を離してしまう
心
あっ！
龍友
！…お、っと！
心
…危なかった…
龍友
ギリっギリでしたね
心
はい、助かりました
龍友
あの、よかったらこれ僕が運びますよ
心
そんな！大丈夫です、これも仕事なので
龍友
じゃあ…無理しないで
そう言ってダンボールを渡し ドアを開ける龍友
心
本当にありがとうございました。
龍友
いえいえ
心
それでは失礼します
丁寧にお辞儀をし、その場を後にする
龍友
………
離れて行く心の姿を見つめる龍友
龍友
………
亜嵐
龍友くん？どうしたの？こんなとこに立ち尽くして
龍友
ん？今あのスタッフさんが困ってたから
亜嵐
スタッフ？
龍友の視線の先に目を移す
亜嵐
…心ちゃん？
龍友
心ちゃん？
亜嵐
(頷く)今角を曲がって行った子でしょ？あの子、EXILEのスタッフ
龍友
…EXILEさんの…
亜嵐
ん？あれ？なになに？もしかして気になってる系？
龍友
ん？まぁ、ね
亜嵐
お兄さんもお目が高いですねー
龍友
普通にかわいい子やったな
亜嵐
かわいいし、仕事できるし、素直で良い子だよ
龍友
亜嵐ちゃんのお気に入りか
亜嵐
さぁ？それはどうでしょう？
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
