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明星

っ!

明星

、、、死んだ?

明星

俺、、

死んだぁあぁ!!!!

明星

ん?

あんなとこに窓?

黒猫

こんにちは

黒猫

人は
心に闇を抱えながら

黒猫

毎日をなんとか
生きている

黒猫

歩みを止めれば
すぐに

黒猫

バランスを
崩してしまうから

黒猫

なるべく苦痛を
感じないように

黒猫

わざと意識を
鈍らせながら

明星

え、?

黒猫

そして気がつけば
時間が流れて

黒猫

少しの後悔を
抱えて死んでいく

黒猫

、、、

黒猫

同じ台詞を言うのも
苦なものね

黒猫

驚かせてしまって
ごめんなさい

明星

、、さっきの黒猫!

黒猫

そうよ

黒猫

今まで何人もいたけど

黒猫

今回は別よ

黒猫

あなたにしか
たのめないの

明星

俺に?

黒猫

ええ

黒猫

ここ最近の主が
まずかったのね…

黒猫

あの人たちを助け
たかったのだけれど、

黒猫

彼らがあの状態では…

明星

彼ら…

黒猫

あなたも
知っているはずよ

明星

…、

明星

っ…!

黒猫

気づいたみたいね?

ありえない

そんなことがおこりえるのだろうか

でも

なぜ、

今まで考えようと しなかったのだろう

指輪、

闇の夢、

そして目前の黒猫と、

明星

そのセリフ、

悪魔執事と黒い猫

通称あくねこ

「スタジオわさび」さんの作品

悪魔と契約をし、過去を背負う執事と

指輪を通しゲームの世界へ入れる

13人に3人の後輩が加わり、 2人のシンキャラも増えている

その世界に俺は

明星

こんなことが
あり得るの?

黒猫

事実よ

明星

…。

黒猫

あなたも精一杯
だと思うけど

黒猫

あなたにしか
たのめない

黒猫

彼らを

明星

助ける…

黒猫

頼まれてくれる?

明星

ストーリーも
少しなら覚えてるし…

明星

思ってもなかった

明星

こんなことが
起きるなんて

明星

むしろこっちから
お願いしたい

明星

フフッ

明星

あの世界に行けるとか
最高すぎでしょ!

明星

なんせ箱推しなんで!

黒猫

良かった、

明星

わからんけど、

明星

こっちの世界で
頑張るより、

明星

その世界で命かける
方がいい

明星

たとえ天使に
狙われても

つ!

黒猫

何かあれば
またうかがうわ

黒猫

彼らをたのんだわよ

黒猫

いってらっしゃい

明星

いってきます!

ピカッッ!!

明星

まぶしっ

ずっと

退屈してきた

つまらないんじゃない

ずっと

嫌だった

カリカリカリカリカリカリ…

学校にいって

勉強して

ガヤガヤ

生徒

確かに

生徒

みほのタイプ
って感じ

生徒

フフ~分かっちゃう?

生徒

さっすがみのっち!

あははっ!

いつも仲良くて楽しそうな子たち

生徒

なぁ、聞いたか?

生徒

教頭がカツラ
ってうわさ

生徒

は?w訳わかんねー

生徒

お前変な情報多いよなw

生徒

でもおもろいっしょ?

生徒

まぁ俺も朝会で
気づいてたw

生徒

まじ?!やっぱ今日
ずれてたよな?!

生徒

マジで
笑いそうになったw

どうでもいい笑い話

生徒たちのけんそう

私には入れない世界

私には見れない世界

家に帰って

決まった時間に寝る

明日の提出物

明日の習い事

終わってない宿題

それを考えながら夢につく

当たり前のように

終わりが来るのは

いつなのか

自由になるのは

いつなのか

信じていいよな?

期待していいよな?

逃げたって、いいよな?

たのむ

この先が夢でも

どうか覚めないでくれ

第1話 -三部に続く

悪魔の宴の「自称L」

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本垢です。続きのセンシティブは バグなので気にせず読んでください

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