美咲
美咲
ねえ、、、、
優人
なに?
美咲
美咲
いや、、なんでもない。。
優人
そうか?
優人
美咲は、そうやっていつもひとりで溜め込むんだからさ
優人
ちゃんと溜め込まないで俺に言えよ?幼なじみなんだからさ
美咲
うん、、、、
私と優人は、幼なじみ。小さい頃からずっと一緒で、何をするにも優人とだった。
そんな優人に私は知らず知らずのうちに好きになって言ってしまった。
けれど、なかなかその気持ちは打ち明けられないでいる。
美咲
臆病って、わかってはいるんだよ、、、
めい
でもあたし、みさの気持ちはわからなくもないよ。
美咲
え?
めい
だってさ、あたしがもし美咲なら、多分告白出来ないよ?
めい
下手に告白して振られて、幼なじみなのにギクシャクするの嫌じゃない?
美咲
あー……たしかに、、、
めい
でしょ?だから別に臆病では無いと思うよ?
めいは私のいちばんの友人。そして、良き理解者でもある。
美咲
でもね、、、私、、、見ちゃったんだ
めい
え?何を?
美咲
美咲
優人がね、学校1可愛い子といたの