学校
千冬
おい、夢
千冬
起きろ、もう授業終わったぞ
夢
…もうちょっと…
千冬
…場地さんと先、帰るからな
夢
っ、まって!
夢
起きる!
夢
起きたから!!
千冬
ほんとお前、場地さん大好き過ぎるだろ。笑
夢
そっくりそのままお返しします
場地の教室
夢
場地さーん、迎えに来ましたよ〜
夢
…って寝てんじゃん
千冬
……
夢
ちょっと
夢
寝顔見てうっとり乙女モード入らないでくれる?
千冬
はぁ!?
千冬
なってねーしっ!!
夢
はいはい
夢
必死に否定してるとこ悪いけど、そうですって言ってるようにしか見えないよ〜
千冬
なっ!!!!
夢
ばーじさん、起きてください
場地
…ん、お前らか
千冬
場地さん、おはようございます
場地
ん、はよ
夢・千冬
(寝起きが弱い場地さん最高過ぎる…)
夢・千冬
(…こいつ絶対いま同じこと思ってる…)
場地
お前ら見つめ合って何してんだ?
場地
置いてくぞ
夢・千冬
場地さん、待ってください!
帰宅途中 神社前
千冬
あ、お祭りの準備してますよ
場地
もうそんな時期か
夢
しばらくは集会もお休みですね
場地
だな
夢
あ!そうだ!
夢
3人でお祭り、行きません?
千冬
場地さんが行くなら…俺はいいけど
場地
祭りかぁー…
夢
あれ、乗り気じゃない感じですか
場地
そーゆー訳じゃねーけどよ
夢
じゃあ、退院の日の埋め合わせ!!
夢
ここでして貰いましょうかね?(ニコッ
千冬
半年も取っといて、ここで使うのかよ。笑
夢
もちろん!!
夢
いっぱい遊んで私を楽しませてください!
続く…