...結局昨日寝れなかった、、
いや。うん、惚れさせるって言われたの初めてだし...いや、当たり前か
桃
紫ーくん!

紫
ぅえッ?!

桃
大丈夫か紫ーくん...

紫
あぁ、うん...w

青
目にクマ出来てない?大丈夫...?

紫
大丈夫だって〜w

赤
お!この書類は集め終わった!

黄
だんだんと減ってってますね!

紫
最初の頃と比べたら減ったよねぇ、、

あ、そいえば橙くん来てないけどどうしたんだろ...?
青
...紫ーくんほんとに大丈夫、?

紫
えぇ〜?だいじょう...

青
それ、集める資料違うよ?

紫
...あれ、

赤
...紫ーくん、休もう

紫
え、えぇ?

黄
そうですよ、休みましょ?

紫
いやいやでも...

桃
紫ーくんが集める資料間違えるとか相当だぞ...

紫
え、そんな?!

黄
そんなです...

青
まぁ、優等生ですし...

紫
いや、だから違うって

赤
じゃあ、真面目

紫
それならまだいいけど...

桃
まぁ、とりあえず休め、

紫
えぇ、、

赤
てか橙って今日休み?

青
いや、僕を見て聞くなよ

黄
同じ学年じゃないですか〜

青
学年一緒なだけでクラスは違うからね?!

紫
あ、

桃
え、どしたの、紫ーくん、なんか心当たり?

紫
いや、心当たりとゆうか...

紫
昨日帰り途中ですごい雨降ってたからさ...

赤
あ、え、風邪系、?

紫
うぅん...わかんないけど、、

青
じゃあ今日橙のクラスに聞いてみるわ

桃
頼むわ、

黄
とりあえず紫ーくん、今日の予定は...

紫
んーと、あんまり大幅なことはないかな

紫
細かいことは色々あるけど、それは今からわたすプリント見てくれると助かるかな

赤
はーいっ、!

紫
じゃあ一旦解散としようか!チャイムなっちゃうし!

黄
わかりました!じゃあまた!

桃
おう、後でな〜

橙くんのことは心配だけど...うん、とりあえず今は学校に集中しないと、!
集中出来るかはわかんないけどね...w
-------︎︎☁︎*°⋆*-----------︎︎☁︎*°⋆*-------
紫
ん〜と...、ここ、だよね...?

突然ですが、俺は今橙くんの家の前にいます。何故かって?
それはね...
-------︎︎☁︎*°⋆*-----------︎︎☁︎*°⋆*-------
青
あ、そいえば橙くん風邪だってさ、昨日の雨で結構びしょ濡れになっちゃったらしくて、高熱だってさ

赤
うわぁ〜心配だねぇ...

黄
あ、だったら生徒会の資料渡さなきゃじゃありません?

紫
あ、言われてみれば...

桃
あ〜、誰行こうな、

青
...紫ーくんでいいんじゃない?

紫
...ん?え?俺?

赤
あ〜、確かに、橙と紫ーくん仲いいしね〜

黄
それに紫ーくん絶対今疲れてるでしょうし、資料集めるよりは絶対そっちの方がいいと思います、

紫
え?え?

桃
あ〜、紫ーくんそのまま家帰っていいからな?戻ってくんなよ?

青
今日は家でゆっくり休んでね〜

青
はい、荷物〜

桃
これ資料な〜

紫
え、あ、ん...?

赤
じゃあお願いね〜?

紫
え、ちょ、

黄
紫ーくん、また明日ニコッ

そう言われ、「ガチャンッ」と音を立ててドアを締められる
紫
え、えぇぇぇ...

-------︎︎☁︎*°⋆*-----------︎︎☁︎*°⋆*-------
あ、と、とりあえずチャイム鳴らさなきゃか...
このまま突っ立ってたら周りから見るとただの変人だし!!
ぴーんぽーん、そう音を鳴らすと、すごく元気のなさそうな声が聞こえた
紫
あ、じぇ、橙くん...?

紫
俺紫なんだけど、委員会のプリントを渡しn

紫
え、うん、え...?

あれ、案外元気?
そう思ってるとドアが開き橙くんが出てきた
橙
わ!ほんまに紫ぁくんや〜っ!

橙
来てくれたん嬉しいわ〜、

紫
え、あ、うん、?

橙
さっ!入って入って!

紫
いやいや!俺プリントを届けに来ただけ...!

橙
ええやん...あかん...?

紫
ぅぐ...、

こうゆう時だけ上目遣いしようとしてきやがって...
橙
なぁ、紫ぁくん...?

紫
わ、わかった、ちょっとだけね、?

橙
ほんま?!ありがと紫ぁくんっ!!

もぉ〜、なんでこんなに俺は弱いんだぁあ〜...
-------︎︎☁︎*°⋆*-----------︎︎☁︎*°⋆*-------
紫
わ、結構部屋綺麗...

橙
ほんま?!紫ぁくんに言われると嬉しいわ〜

橙
あ!お茶持ってくるで待っとってくれん?!

紫
いやいいから!

紫
橙くんは安静にして寝てて?!

橙
あ、はーい...

紫
たく...、元気になったり元気じゃなくなったりと...

橙
それは紫ぁくんがおるからやで?

紫
は、はぁ...?!

橙
紫ぁくんのこと好きなんやもん、しゃーないやん、

紫
もぉ、はいはい、わかったよ...

橙
なぁ、紫ぁくん

紫
今度は何、?

橙
俺ん家、どうやってきたん?

紫
え、先生に場所聞いて...

橙
まさか紫ぁくん、先生に「愛しの橙くんが風邪で心配なので家を教えて頂けませんか...?」とか聞いてくれたん?!

紫
いや聞くかぁっ!!

紫
普通に橙くんに資料届けたいので家を教えてくださいって言っただけね?!

橙
えぇ〜!なんでや紫ぁくん〜

紫
あッ、あったりまえでしょぉがっ!///

橙
わ、紫ぁくん顔真っ赤〜そんなに恥ずかs

橙
痛ったぁ〜、紫ぁくん痛いやんかぁ

紫
じ、橙くんが悪いだろぉっ!

橙
たんこぶ出来たらどうするんん...

紫
え、あ、そしたらごめんッ...

橙
まぁ、紫ぁくんにやられたもんなら大歓迎やけどな☆

紫
その精神ほんとすごいね、

橙
やろ?!それぐらい紫ぁくんへの愛が深いってことやで!!

紫
え、えぇ...?

橙
なぁ、紫ぁくん...

紫
んー?

橙
改めてもっかい言わせてくれん?

紫
なにを、?

橙
あの、俺、ちゃんとした告白はしてない...やん?

橙
やから...

紫
あぁ、うーん、まぁ、いい...よ、?

橙
ほんま?!じゃあやるで!

紫
う、うん...

橙
紫ぁくん、

紫
は、はい...

橙
俺はな、前...いや、俺はもう入学した時から紫ぁくんに一目惚れしました。

橙
改めて。俺と付き合ってくれますか?

橙
返事は今じゃなくてええです、

橙
考えといてください。

紫
は、い...///

橙
紫ぁくん、顔真っ赤やね

紫
は、恥ずかしいだろこんなの...//

橙
紫ぁくん、早く俺に惚れてや(耳元

紫
やッ...、だ、だから耳元はッ!///

橙
弱いんやっけ?w(耳元

紫
んぅッ...//

紫
い...いじわるぅッ...

橙
こんなん、紫ぁくんの耳弄りまくったらどうなるんやろなぁ〜...

紫
もぉお!変態!///

橙
まぁ、紫ぁくんには変態やからなぁ

紫
あうぅぅう...、否定しろよぉ//

橙
する訳ないやん、ほんとなんやもん。

紫
もぉ、わかったよぉ、

紫
じゃ、じゃあ俺そろそろ帰るね?

橙
え、まってやぁ!

紫
んぉわ、!危なッ...!

紫
ぶはっ...、もぉ、なに...

橙
まだ帰らんでや、

紫
いや、俺にも帰んなきゃ行けない時間が...

橙
まだ大丈夫やろ?

紫
いやでも橙くんの親に迷惑だし...

橙
今日親おらんで

紫
へ?じゃ、じゃあご飯は...?

橙
あんまり食べる気無かったらなんも食べずに寝ようかなって思っとるけど...

紫
いやいやいや!それは健康に悪いでしょ!

橙
いやでも俺この状態じゃなんも作れんし...

紫
んもぉ、、じゃあお粥なら食べれる?

橙
紫ぁくん作ってくれるん...?

紫
そ、そりゃそんな体調悪いのに何も食べないとかだめでしょ...

紫
材料借りるよ、?

橙
ありがとな、紫ぁくん...

紫
もぉ、とりあえず寝てな、?寝てるうちに作っとくから

橙
ぅん...

紫
じゃあ、作ってくるね、

-------︎︎☁︎*°⋆*-----------︎︎☁︎*°⋆*-------
紫
橙くん、起きてる、?

橙
ん...

紫
寝てる、か...w

紫
せっかく寝てるしこのままにぃッ?!

紫
ぶはッ...!じぇ、橙くッ...!

紫
へッ...//

橙
にゃぁく...、離れんでやぁ...

紫
寝言なのか寝起きなのかどっちだよぉ...

紫
てッ、てか風邪移っちゃうから!

橙
紫ぁくん、すき、大好き、

紫
ぁ、ぅ...

橙
紫ぁくんは、?紫ぁくんは俺のことどう思っとん...?

紫
えッ...、

橙
なぁ、紫ぁくん...?

紫
き、嫌いではないと...思うッ...///

橙
なら、好きなんやな、?

紫
す、好き...かは、わかんないけどッ...//

橙
紫ぁくん、俺な、紫ぁくんと愛し合いたいねん

紫
...う、ん//

橙
なぁ、愛し合わせてや...

紫
え、ちょ、まっ...んむッ...//

紫
ん...ん、ふッ...///

橙
ぷはぁ...、可愛ええ、紫ぁくん可愛ええね

紫
ん...はぁッはぁッ...//

紫
あッ!ちょ、やだっ...!///

橙
やじゃないやろ?

紫
ひぁッ!///

橙
こない勃たせて...

紫
やッ、橙くッ...//

紫
まッ...、橙くんまってぇッ...///

橙
紫ぁくんどしたん、

紫
お、俺ッ...帰んなきゃだからぁッ...///

橙
ほな、これどうにかせなかんやろ?

紫
じ、じぶんでできるからぁッ...//

橙
...紫ぁくん、俺にやらせてや、(耳元

紫
ひぅッ、あぁッ...///

橙
そないにビクビク跳ねて...、

橙
そんなに気持ちいいん?

紫
ん、ぅ...///やらぁッ...//

橙
ゑろい汁垂らして...

橙
舐めてええ?

紫
まッ、やだやだッ...!まって...!///

橙
待たへん

紫
あッ...あぁッ...!///

紫
んゃッ///じぇぅくッ...きたないッからぁッ...///

橙
紫ぁくんのやもん、汚くないで?

紫
はッ...ぁんッ//ッしゃ、しゃせぃしちゃッ!っ、///

橙
んッ...

紫
んッ...はぁッ...///

紫
ぁッ...、じぇ、橙くんごめんッ...

橙
ん、あ、...

橙
お、俺こそ、ごめんな...

橙
ちょっと感情的になってもうた...

紫
ぁ、う、うん...

橙
でも、...こんなことしたいぐらい紫ぁくんのこと好きなんよ、

紫
ぁ、う、...

橙
ごめんな、紫ぁくんが好きすぎてたまらんのや...

紫
...じぇ、橙くん、

橙
どしたん、?紫ぁくん...

橙
俺の事、嫌いになったか、?

紫
そッ、そうじゃなくて!///

紫
あ、あのッ...、あぁぁあもうっ!!///

橙
ど、どしたん紫ぁくん、

紫
き、気づけよばかぁッ...///

橙
え、...

紫
あッ、あんなことされたらふ、普通嫌がるだろッ...

紫
で、でも嫌がって無いんだからッ...///

橙
な、紫ぁくんそれって...

紫
ッ...///お、お粥そこに置いてあるから!

紫
お大事に!

橙
え、ちょ、紫ぁくッ

紫
はッはッ...//

いや、うん。なんか、そんな感じは橙くん来てからあったし、それが今明確になっただけだしッ...
紫
大丈夫...大丈夫...///

橙
紫ぁくんッ!!

紫
ふぇッ...?!

橙
はぁッはぁッ...やっと、追いついたッ...

紫
え、な、なんでッ...

橙
そら、あんなこと言い残されて帰られたら俺寝れんて...

紫
ぁうッ...、

紫
で、でもそしたら橙くんに告白されたその日俺寝れなかったからね?

橙
ごめんてwww

紫
てか寒いんだから!上着とか着な?!

橙
だってッ...急いで来たんやもんッ...

橙
しゃぁないやッ...

紫
ちょ、危なッ...

紫
めっちゃフラフラしてるじゃん...、熱上がったんじゃないの、?

橙
ん、はぁッ...

紫
ぅ、あ、もおおおおお...
