浦田
浦田がTwitterを見ていた時、
そこに広がっていたのは
「なんでこんなことしたんですか?」
「あの話が本当だと思います」
「フォローもチャンネル登録も辞めます。」
「こたぬきだったのに...裏切られた」
「島坂田船を見捨てたんですね」
浦田
浦田
フォロワーが半分以上減っている中、
その話題の一番下までスクロールする。
浦田
浦田
一番下の、見知らぬ人のツイート。
「私は、こたぬきを辞めさせていただきます。 昨日、私は浦田さんを偶然コンビニで見つけ、話しかけました。 すると強引に車に乗せられ、知らない場所に連れていかれました。 そこで暴力を受け、本当に怖かったです。」
浦田
浦田
浦田
浦田
浦田
涙目になりながら、チャットへと移る。
坂田
志麻
浦田
浦田
坂田
「志麻が、退出しました。」
「坂田が、退出しました。」
「センラが、退出しました。」
浦田
浦田
浦田
浦田
浦田
その日は、目を真っ赤にしながら眠りについた。
次の日。
月曜日だ。月ラジがある、月曜日。
浦田
いつもの集まる所に行っていいのか
ちゃんと真実を言わなくてはと、浦田は外に出る。
集まる場所に着いた時だった。
志麻
浦田
浦田
センラ
志麻
センラ
坂田
浦田を見る、志麻の瞳は、殺意に充ちていた。
坂田の瞳は、ゴミを見るような赤い瞳だった。
センラの瞳は、微かに光が着いていて、何かを訴えている瞳。
センラ
センラ
浦田
その日は、大雨で、冷たい風が吹いていた。
浦田
浦田
浦田
浦田
浦田
島坂田船が、浦田を置いていき歩き始める。
志麻
坂田
センラ
志麻
志麻
センラ
志麻
センラ
センラ
坂田
センラ
志麻
坂田
志麻
センラ
センラ
センラが泣きながら言う。
センラ
センラ
センラ
センラ
センラ
センラ
センラ
センラ
坂田
センラ
センラ
センラ
センラ
傘もささずに走っていくセンラ。
残されたふたりは...
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続きは、ハートが500いったら描きます!
コメント
6件
夜月🌙星天🌟さん、ありがとうございます。゚( ゚இωஇ゚)゚。
感動します!