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青い空、白い雲、 波のさざめき
志村新八
坂田銀時
神楽・新八・葛葉・銀時 海外だァァァ!!!
私達は特にトラブルもなく、 無事、海外に着く事が出来た
長谷川泰三(マダオ)
坂田銀時
銀さんと長谷川さんは 海岸を双眼鏡で眺めながらそう呟いた
お妙
坂田銀時
長谷川泰三(マダオ)
神楽
坂田銀時
神楽ちゃんは銀さんから 双眼鏡を奪い、レンズを覗く
お妙
坂田銀時
長谷川泰三(マダオ)
お妙
銀時・マダオ ぎゃァァァ!!!
志村新八
志村新八
神楽
葛葉
私は苦笑いをしながら、 神楽に手を引かれ、そのまま更衣室へ向かった
坂田銀時
長谷川泰三(マダオ)
俺たちは先程受けた傷を手当てし、水着に着替え先に待機していた
長谷川泰三(マダオ)
坂田銀時
志村新八
志村新八
坂田銀時
俺たちがそんな会話をしていると、
神楽
お妙
志村新八
神楽と妙が水着姿で現れ、 髪型もいつもと異なっていた
長谷川泰三(マダオ)
坂田銀時
二人と一緒にいただろう 葛葉の姿が見当たらない、
お妙
神楽
神楽の目線を追ってみると、 麦わら帽子を深く被った 背の低い少女がいた
葛葉 い、いやでも、は、恥ずかしい、!
坂田銀時
俺は葛葉のところに向かい
坂田銀時
麦わら帽子を取った
葛葉
坂田銀時
目に映るのは
いつもの長い髪はリボン型に結ばれ、白い水着に身を纏った 葛葉がいた
坂田銀時
葛葉
銀さんは私の姿をみると、 そのまま硬直してしまった
へ、変だったのかな、
葛葉
私がそう呟くと
坂田銀時
銀さんは再び私に麦わら帽子を 被せて
坂田銀時
葛葉
銀さんはそう微笑み、 どこかへ行ってしまった
葛葉
私は顔全体に熱が帯びるのを 感じながら、麦わら帽子を被り直した
神楽
お妙
志村新八
3人が私をニヤニヤしながら弄り始め
葛葉
葛葉
私は顔の熱を誤魔化すように、 海水へ浸かった
坂田銀時
俺は一人、レジャーシートの上で 項垂れていた
長谷川泰三(マダオ)
坂田銀時
長谷川さんは缶ビールを俺に差し出し、それを手に取る
長谷川泰三(マダオ)
坂田銀時
俺は缶ビールを一口 口に入れる
長谷川泰三(マダオ)
坂田銀時
俺は降り注ぐ日差しを感じながら そう返事をした
志村新八
お妙
神楽
神楽ちゃんは高く宙へと舞い上がり、
神楽
神楽ちゃんはアタックをきめ、
葛葉
神楽
私は神楽ちゃんがアタックした瞬間、地面を蹴り 宙へ舞った
葛葉
私はそのままアタックを 返した
神楽
志村新八
葛葉
私達がビーチバレーを していると
坂田銀時
長谷川泰三(マダオ)
銀さん達がそう叫んでいるのが 聞こえた
銀さん達のところに向かうと
志村新八
レジャーシートの上には、 怪しいオーラを纏ったものや、プスプスとなっている料理が 並べられていた
坂田銀時
長谷川泰三(マダオ)
志村新八
志村新八
志村新八
神楽
志村新八
新八君が神楽ちゃんの 背中を叩いている間、
長谷川泰三(マダオ)
坂田銀時
葛葉
お妙
お妙
志村新八
神楽
神楽
志村新八
、あんまり自信はないけど、
葛葉
私はおずおずと手を挙げ
葛葉
葛葉
神楽
志村新八
その時、私の肩に手が置かれ
坂田銀時
葛葉
お妙
すると、お妙さんは銀さんの耳に口を寄せ、何かを伝えているようだった
坂田銀時
坂田銀時
葛葉
私は銀さんに手を引かれ、 その場を後にした
志村新八
お妙
姉上は含みのある笑いを溢しながら、そう言った
私は銀さんに手を引かれたまま、 屋台へと向かっていた
葛葉
坂田銀時
葛葉
坂田銀時
銀さんはそのまま歩きながら そう言った
葛葉
銀さんの手、暖かい、
そんな事を思いながら、 私は海へ視線を向けた
坂田銀時
葛葉
坂田銀時
坂田銀時
葛葉
銀さんの耳が赤いことに気づき、 私は思わず微笑みを溢した
そんな事を話していると
坂田銀時
とある小さな屋台に着いた
葛葉
坂田銀時
私は屋台に歩みを進めた
店に入ると、
店主
近藤勲(ゴリラ)
猿飛あやめ
近藤さんとさっちゃんさんが 働いていた
葛葉
近藤勲(ゴリラ)
猿飛あやめ
二人は、私へと一斉に視線を向けた
葛葉
近藤勲(ゴリラ)
近藤勲(ゴリラ)
猿飛あやめ
ゴリラ・さっちゃん 水着姿を堪能するため(だ!!) (よ!!)
葛葉
近藤勲(ゴリラ)
近藤勲(ゴリラ)
近藤勲(ゴリラ)
近藤さんは何やら早口で何かを語り、さっちゃんさんはよくわからない言葉を発していた
猿飛あやめ
猿飛あやめ
その時
坂田銀時
銀さんが屋台の中に入ってきた
猿飛あやめ
坂田銀時
葛葉
店主
葛葉
私は二人が何が言っている間、 お昼を購入しておいたのだ
坂田銀時
葛葉
猿飛あやめ
近藤勲(ゴリラ)
坂田銀時
銀さんは、私の肩に手を回し、 そのまま屋台を後にした
葛葉
坂田銀時
坂田銀時
坂田銀時
葛葉
私が戸惑っていると、銀さんは 強引に私の手から袋を取った
坂田銀時
な?と銀さんは微笑みながら、 そう言った
葛葉
波のさざめきに耳を傾けながら、 私は銀さんの隣を歩いた