みんなで遊ぼーう！

ここはお屋敷から離れた所にある小屋

そこにはボロボロなシンデレラが居ました

ネズミ｢おーいシンデレラ！｣

ネズミ｢朝ごはん作るんだろ？｣

ネズミ｢手伝ってやるから早く行こうぜ！｣

ネズミ｢残飯処理をしてやってんだ！感謝しろよ！｣

シンデレラの朝は大忙しです

ドリゼラ｢あぁ？何シンデレラ？｣

アナスタシア｢今日も醜いねぇ〜w｣

この2人はシンデレラの義姉､ドリゼラとアナスタシア

ドリゼラ｢今日はまともな料理なんでしょうね？｣

アナスタシア｢もう良いから早く出て行ってちょうだい｣

ドリゼラ｢ŧ‹”ŧ‹”｣

ドリゼラ｢マッズー｣

アナスタシア｢ホント使えないわね！｣

ドリゼラ｢ねぇお母様聞いてよ！シンデレラってばまた不味い料理を出したのよ！！｣

ﾍﾞﾁｬｯ(※床に食べ物を落とす)

シンデレラの母は病死してしまい父親も義母と再婚して程なく亡くなりました

シンデレラはいつも鼻歌を歌いながら1人で全ての家事をこなしていました

ドリゼラ｢シンデレラそこ邪魔！｣

アナスタシア｢私達が来たらちゃんとどいてよね！｣

義母達のイジメにも耐えながらシンデレラは毎日家の為に働いてました

小鳥｢大丈夫だよシンデレラ！｣

小鳥｢あんの気にしなくて良いわ！｣

ネズミ｢そうそう！あんな奴ら蹴っ飛ばしちゃえ！｣

シンデレラが家事を頑張れるのは動物のお友達のおかげでした

観客｢なんか…負のオーラが凄い様な…｣

観客｢これも…演技…？｣

このチャーミング王子は気難しく使用人も手を焼いていました