101

あっという間に10年が過ぎた

髪も赤黒くして

誰もあの時の噴水で泣いてた子だとは思わない

帽子を投げる

まるで家族

得意なことは

物を盗むこと

jが人とぶつかる

その隙にバックから財布を取る

とても

rが人のポッケから財布を取る

その財布をわざと落とす

とても

その財布をウィンクがくわえる

とっても上手

ウィンクが財布をtの持ってる傘に入れる

事業も拡大

小窓からウィンクを店の中に入れる

ウィンクが裏口を開ける

r達が裏口から高価なものを出していく

変装用の素敵な服をデザインした

rが服を作ってる

tがブランド店の前でタクシー運転手の変装をして立ってる

rとjがブランド店から出てくる

tがjに車のキーを投げる

盗んで

車のドアを開ける

デザインして

高級ジュエリー

ウィンクがアクセサリーの上を歩く

スタッフがウィンクを持ち上げる

そのうちにネックレスとピアスを盗む

jがウィンクを取り返す

盗んで

jがrにコーヒーを持ってくる

デザイン

まさに見事なお手並み

rが洗面台に置いてあった指輪を盗む

好きなことができたし

お客さんのトランクからお金を盗む

稼ぎもたっぷり

悪くなかったけど

人生なんか足りたいって感じてた

ママもこれじゃ不満だろう

でも何か変わらない

小声

小声

部屋を出ていく2人

ホテルの廊下を荷台を押しながら話す3人

rが寝っ転がりながらeのポスターをみてる

誕生日ハットをかぶったバティがrの方に来る

jがギターを弾いてtがケーキを持ってくる

rがろうそくを消す

jが何か封筒を渡す

rが封筒を開ける

噴水

紅茶のカップを噴水に向ける