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私が見える"変なもの"

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私が見える"変なもの"

4 - ○○ちゃんの過去

♥

163

2022年03月09日

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私が小学生の時の事だった

ある日

父親と母親の喧嘩の声で目覚めた。

○○父

○○は呪術師になるんだよ!!

○○母

あの子には呪術師にならせない!!!

どうやら私の話をしているみたい。

私は気になってリビングに向かった。

○○

お父さん?お母さん?

○○父

あぁ、○○、起きたのか

○○母

起こしちゃった?ごめんね。

○○

ねえ、お願いだから喧嘩しないで。

○○母

…っ○○、ごめんね。

○○父

…じゃあ選べよ

○○

え?

○○父

お前は!!父さんと母さんどっちがいいんだよ!!

○○母

ちょっとお父さん、○○に選択させるべき問題じゃ…

○○父

黙れよ!!選べよ!!

○○

……

○○

そんなの私には…選べないよ。

○○母

そうだよね。ごめんね

○○父

早く選べよ、、

○○母

ちょっとお父さん、、!

バチン

その瞬間お父さんはお母さんの事を殴った。

怖かった。悲しかった。

もう一緒にいたくないって思った。

○○父

…今日はとりあえず寝ろ。

○○父

明日の朝教えてくれ

○○母

ちょっとお父さん!

○○父

お前は黙ってろ!

○○

…分かった。明日、、言う、ね

私は突然選択を求められた。

でも答えは決まってる。

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