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蜜数 藍
桃白 みあ
蜜数 藍
桃白 みあ
紫咲 純恋
蜜数 藍
みあ.純恋
1番教室に近い廊下には枢軸と その周りに群がっている女子達が居た。
あの人たち良くモテるなぁと軽く思いながら、教室に入り薬を取り出す
蜜数 藍
少し小走りで移動教室に向かっている途中
蜜数 藍
私は持病の発作を起こした。
私は発作が出たことにびっくりし 手に持っている教科書やノートを全て床に落としてしまった。
蜜数 藍
陽キャ
するとクラスで1番お調子者の陽キャに 薬を入れているケースごと取られてしまった。
蜜数 藍
喋ろうとすると呼吸器が狭くなって また咳が止まらなくなる。
陽キャ
陽キャ
勝手なこと言いやがってと思いながら どんどん息をするのが苦しくなって 視界も薄れていく。
蜜数 藍
イタリア王国
視界が薄れていく中、 私は背中を摩られてるように感じた
蜜数 藍
イタリア王国
イタ王はそういった後 陽キャを睨みつけた。
イタリア王国
イタリア王国
陽キャ
陽キャは可笑しそうに笑いながらイタ王を煽る。
イタ王は喋らずずっとそれを聞いているが 少しいつもと様子が違う気がした。
イタリア王国
陽キャ
いつもの可愛らしい雰囲気と喋り方との ギャップがとても恐ろしく、
陽キャは腰を抜かし 地面に座り込んでしまった。
陽キャ
陽キャは私に向けて 薬を床でスライドさせる
イタリア王国
陽キャ
イタリア王国
陽キャ
イタリア王国
イタリア王国
蜜数 藍
イタリア王国
イタリア王国
陽キャ
とても意味深で恐ろしい笑顔で イタ王は陽キャに語り掛ける。
陽キャ
陽キャ
負け犬の遠吠えような言葉を言い放ち 陽キャはどこかに行ってしまった。
陽キャが走っていった後にすぐ イタ王は私を見る。
イタリア王国
蜜数 藍
蜜数 藍
イタリア王国
イタ王は少し涙目になりながら とっても安心したような顔をした。
蜜数 藍
イタ王は私が落としてしまった 教科書たちを拾い上げ渡してくれた
イタリア王国
イタリア王国
イタ王の笑った顔を見て 私は少し鼓動が早くなる。
イタリア王国
イタ王は私の手を掴む。
私はされるがままにイタ王に引っ張られながら移動教室に向かった。