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蒼瀬陽那
はい…
蒼瀬陽那
大変お待たせしましたぁぁぁ！！⤴
蒼瀬陽那
皆前の話の内容忘れてる人も居るかもだから
蒼瀬陽那
この前の話を見てから見るのをおすすめするね！
蒼瀬陽那
じゃ、どうぞ〜
じゃ、そろそろ帰るか
太宰
ねぇこの後、まだ時間ある？
あるけど…？
太宰
なら良かった中也に見てほしい場所があるから！
中也
？…
太宰
着いてきて！
中也
…！
太宰
どう？ﾆｺｯ
凄く綺麗…
太宰
僕が好きな場所なんだ
ここに思い出があるのか？
太宰
いや…
太宰
大切な人とここに来た事があるからﾆｺｯ
そう言ってる太宰の表情は、どこか寂しい表情をしてた
太宰はさ強いよな
太宰
何が？
俺には無い物を持ってる
太宰
僕は強くないよ
太宰
だって、人を救えないから…
中也
…
あぁ、そっか。
俺は勘違いをしてる本当に強い人は
人の痛みを、自分の愚かさを良く知ってる人だ。
太宰
じゃあ、僕の大切な人"達"の話をしようか
大丈夫か？
太宰
大丈夫だよ。何か中也だったら大丈夫な気がするんだよね
太宰
じゃあ、話すね…
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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