司
類
玄関の扉を開き司は出ていく
類はその後ろ姿をただ見つめていた
類
類
類
そう呟き 、類はその場に座り込み 壁に凭れた
類
類
類
類
冷たい
類
類
18時を示す時計を見ながら 、ベットに寝転がる
類
風呂に入る気力も 、晩飯を食べる気力も無い
類
そう思い 、瞼をそっと下ろした時
ガチャ
扉の開く音がした
類
司
類の名前を呼ぶ 、司の声が聞こえてくる
類
司
類
司
寝室の扉が勢いよく開き 光が入ってくる
類
司
そう言い 、司は寝転がっている類のことを力強く抱きしめた
類は酷く困惑していた
類
司
司
司
司
類
司
司
類
安心したように 、類は司を抱きしめた
司
類
司
類
司
司は 、類を抱きしめる力を強める
類
類
暖かいな
コメント
3件
素敵なお話ありがとうございます・・・・・・(´;ω;`)