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鷹槻れん

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鷹槻れん

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臣桜
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後ろを振り返ると、にっこりと微笑む神崎部長が立っていた。
口角は上がっているのに、その目はまったく笑っていない。
神崎 玲司
昨夜?
私には何のことだか分からない。
何を言っているのか理解できず、思わず聞き返した。
藤崎 夏恋
すると、部長はしばらく黙ったまま私を見つめた。
神崎 玲司
そう言われても、本当に身に覚えがない。
昨夜の記憶を必死にたどる。
でも――
あぁ、無理……。
部長のことなんて、何ひとつ思い出せない。
藤崎 夏恋
合コンに行って、そのあとクラブへ。
部長に会った記憶なんて、まったくない。
藤崎 夏恋
腕を組んで私を見下ろす部長を見上げた。
な、なんか……
めちゃくちゃ怒ってます……?
その威圧感に、冷や汗まで流れてくる。
部長はそのまましばらく冷ややかな表情で私を見つめると、
神崎 玲司
神崎 玲司
真顔のまま、資料で軽く私の頭を小突く。
それだけ言い残し、部長はさっさと行ってしまった。
何……?
人違いじゃないの??
社内一のモテ男は、感じ悪い!!!
コメント
1件
うわー、ここで来たか!昨夜の記憶がまるっと消えてるパターン、しかも相手が社内のイケメン部長ってのがもうニヤニヤしちゃう展開ですね。口元は笑ってるのに目が笑ってない神崎部長の描写がすごく印象的で、この人の怒りの質が透けて見えるようでした。夏恋が「合コン→クラブ」で記憶が飛んでるって正直に言えない感じも、リアルな社会人あるあるで胸が痛い…。伏線がどう回収されるのか、もう気になって仕方ないです!