秋茜
僕の本心は自分でも分からない。
秋茜
何がしたいか、どこへ行きたいか。
秋茜
ただ一つだけ分かるのは、
秋茜
仲間が欲しい。
秋茜
こんな僕に仲間なんてできるはずない。
秋茜
それでもいい。
秋茜
空想上の人物でも大切な仲間だ。
秋茜
作ろう。
秋茜
仲間を
秋茜
未完成な心を
秋茜
嘘をつかない純粋な僕を
秋茜
左を向いて13歩。右に5歩。そのまま直進。次の蝶で右。
秋茜
ここから12歩。路地裏へ。
秋茜
路地裏の小さな猫から18歩。そのまま路地を抜ける。
秋茜
その先の薔薇園を通り過ぎ。木造の小さな小屋。
秋茜
ここが僕達の目的地。
秋茜
死んでもここにいます。
秋茜
僕達の目的地にたどり着けるなら特別な存在。
秋茜
自分自身を見失った少年たちの秘密基地。
秋茜
自分の存在に気づいたなら、ここでの記憶はなくなって。
秋茜
、、、、、、、、、。
秋茜
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、。
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