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初コメ失礼します!!! usky狂いの私からしたらもう最高すぎる作品です!!! 是非リメイクか続きを……!!
はぁぁぁぁもうめちゃくちゃ好きです…もう、え、?もう好きです() とんでもなく好きな作品です…🤦♀️🤦♀️
忙しい中お疲れ様です!めちゃくちゃ好みでした!
こんにちは。
久しぶりにフォルダ漁ってたら見つけた作品です。多分途中で力尽きたのか中途半端に終わってます。不完全燃焼な作品ですが、少しでも楽しんでいただければという思いで公開します。
※n/m/m/nです。苦手な方はご自衛を。
♡🐮🐱♡🐮🐱♡
「どれにしよっかなー」クローゼットを見渡し呟く
この前は制服だったから、今日は方向を変えて…
パッと目に付いたそれを取り眺めると、身体の奥からじんわりと興奮に近い感情が湧き出る
「メイド服…」
随分と本格的な、フリルがついた可愛らしいものだ
頭につけるなんか…何かと、ニーハイ?ってやつ、あとローファー、とまあそういう小物も付いてある
それらを取り出しベッドに並べると、自分って相当変人だよなと再認識するが、それすらも背徳感を際立たせる
ここまで来て分かったと思うが、俺は所謂コスプレが趣味
普段の自分とは全然違う、自分らしくない自分になれる気がしてコスプレの沼にハマった
いざやってみると案外楽しくて、今まで何着もの衣装を着てきた
全て部屋のクローゼットに入れているため、誰にもバレずに済んでいる
服を手に取り這い上がってくる興奮を抑えながら慎重に着ていく
メイドって1回なってみたかったんだよな
どっちかと言うと俺主人っぽいし
俺の周りに主人になれる奴なんていないし
でも一生いいなりになるのはやだなあ…
早速入り込んでこう言う事を考える自分に苦笑しつつ、着るのが簡単だった為着替え完了
頭につけるやつを手に、姿見の前に移動する
サイズぴったりなのあって良かった
背はある方だから、あんまりサイズがなくて残念に思う事がよくある
でも最近は男性でこういうコスプレする人も多いようだし、少しづつ増えていくといいな
ベッドに座り残りの2つも身につけていく
完成する、そう思うと笑みが零れる
毎度この瞬間が堪らなく楽しくて、胸がドキドキする
最後の靴を履き終えベッドから立ち上がり、姿見の前に立った
…こんな姿、誰かに見られたら終わりだよな
ゾクゾクとした感覚が背中を走り、誤魔化すように部屋中を動き回ると玄関からチャイムが鳴った
あ、やばこの格好だと…
焦りと躊躇いが頭に浮かぶが、気分が高揚してる為、マトモじゃない考えが浮かび上がる
別にこのまま出てもいいじゃん
それに、この前頼んだ服が届いたんだろう
配達の人なんてこの日以来会うことは無いわけだし、そういう人もいるよな程度に受け取るはず
けどほんの少し恥ずかしい気持ちを持ちながら、玄関に向かった
🚪🐱
ガチャ
「はーい」
廊下に響く自分の声を聞きながら、目の前の人物と目を合わせる
予想していなかった
「えっ、」
冷や汗が首筋を流れてフリーズする
な、なんで…
usが…
「…あー、え?」
戸惑ったような様子が俺に羞恥心を与える
苦笑いしながら、「とりあえず、中…」と言われ部屋に入れた
「えー…と?え、何そういう趣味がおありで…」
へえ…と、目を逸らして笑う反応に身体が熱くなる
「まあ、似合ってんじゃん、悪くないと思うよ?」
必死なフォローが尚更恥ずかしい
「絶対思ってないだろ…」
ほんとに最悪もう顔合わせらんない…
後悔と恥ずかしさで涙が出そうになる
「…」
「あのさあ…メイド、なわけじゃん?今」
俺と目を合わせずにどこかを見て、少し照れたようにするusに意識が行く
「…ご主人様になってやるよ」
「へ…」
理解出来ずにただusを見つめていたら、こちらに歩み寄り俺に跨った
「ほら、言って」
「『ご主人様』って」
耳にキスをされて、顔が熱くなるのを感じた
usの声が頭に響いて身体が震える
「ぇ、あ…」
「早く」
真っ直ぐな瞳が俺の視線を奪う
なんでか息が上がって、見られてるだけなのに興奮が止まらない
「っ、ごしゅじん、さま…」
声が詰まって掠れる
しっかりそれを聞き取った後、usは「やば…」と呟いた
「それじゃあメイドさん」
「俺にキスして」
よいしょ、と俺をusの膝の上に乗せて腰を掴まれる
…逃げられねぇ…
目を逸らして黙り込んでいるとusの顔が近くなった
「ご主人様の言うこと、聞けねえの?」
ぐいっと腰を引き寄せられ、よろけてusの肩に手を乗せる
キスなんて…できるわけ…
「へえ、お仕置されたいんだ」
意地悪な顔をして笑うusにドキッとする
お仕置って…
「ぁ、ま…待って…」
…お仕置される方が嫌だし、キスなんてすぐ終わる
それなら…
深呼吸をして、ゆっくり顔を近づける
ちゅ
ふに、と唇が触れる感覚と、軽いリップ音が響く
恥ずかしくて、早く終わらせたくて離そうとしたら、後頭部を掴まれた
同時に舌が口の中に入ってくる
「んぅ…っ、!」
usの胸をぐいぐい押し抵抗すると、背中を指でなぞられた
ゾクゾクした快感が背中を走る
「ん、んん…っ…」
だめだ、勝てない…
🐱🐱
すごい中途半端!ていうかすごい内容!
これ書いたの多分1年、2年くらい前で…多分飽きたんだと思います。故にこんな感じに…
続きは皆さんで想像してください。もしかしたらリメイクとか書くかもしれないけど。
あと、投稿頻度遅くて申し訳ないです。
最近ほんとに忙しくて…!😭😭