「皆さん~、今、こっそりカメラ、回してるんですけどっ!!」
ガタッ…
「あーもう…このカメラ、めちゃくちゃ傾く…こうかな…?あ、よしっ」
(テロップ)ー カメラの設置難しいっ(汗)
「カメラがセッティングできたんですけどっ実は、今、ジミナヒョンは二階にいますっ!!」
「事前に、僕が今日、夕方4時からお友達と飲み会に行ってくるって伝えてるんですけどっ」
「その時に、僕がめちゃめちゃ露出多い服を着て行ったら、ジミニヒョンはどうするのかっ」
「検証していきたいと思いますっ!!」
ー 初めての検証企画っ
ー どきどきですねっ
「露出した服で飲み会に行って、帰りに酔っ払って帰ってきて、しかも門限を大幅に過ぎていたら、ジミニヒョンはどうするのか~!! ぱちぱちぱち~」
「では、いざ検証しますねっ!!」
ー 隠しカメラを何か所かつけときました。
ー 今からは検証なので、僕は喋れないので、テロップで状況とか解説しますっ
ーはい、僕は今、二階にいるジミニヒョンを
ー待っている所なんですけど…
ー初の検証企画…成功…するのかな ?
ーあ、暇だったんで、グク選手、
ーバナナキックを食べているようですっ
ー時間飛ばしますね~
ーはぃ、今、降りてきたジミン選手~!!
ーいざ、検証開始でぇす !!
「ジミニヒョン~、この前から言っておいた飲み会、行ってきます ~ !!」
「ん、あ、今から?」
「そうです~ 4時から、7時まで飲み会です~」
「ふ~ん。どんなに遅くなっても、8時までには絶対戻ってくること。分かった?」
「は~い。」
ーそうですね、家の門限は遅くても8時なんです !!
ー今までに破ったことないんですよ !
ー僕、偉いでしょっ !!
ーまぁ、どうせ今日破るんですけどね。
「じゃあ、着替えてきますね~」
「あ、着替えるの?」
「はい ! 流石にこの格好じゃ、ラフすぎるんで!!」
ーはい、これからね、
ー露出度の高い服に着替えてくんですけど
ー時間かかるんで飛ばしまーす
「じゃあ、行ってきま~すっ」
「行ってらっしゃ…え、ちょっと待って、」
「何ですかっ?」
「その恰好…で行くの…?」
「はい、そうですよっ!!」
ージミナヒョン、
ー僕の胸元ガン開きの服を二度見。
「へぇ~。」
「うわぁっ…!? ひょ、ヒョン…!! 何するんですかっ!?」
「え、ヤるんでしょ?今から。」
「ふぇっ… !? な、なんでそんなっ!?」
「だって誘ってるじゃん、完全に。」
「な!! さ、誘ってなんか無いですっ…!!」
ー…はい、ジミナヒョンに抱きかかえられてます
「ジミニヒョンっ、遅れちゃいます~っ」
「その恰好で行くの?」
「はいっ!!」
ー無事、下ろしてもらったグク選手。
「じゃあ、行ってきますっ」
「…行ってらっしゃい。」
ーあれれ?止めませんでした!!
「はい、皆さんっ、今、お家出たとこなんですけどっ、無事、大丈夫でした~!!」
「でね、まぁ飲み会とかは嘘なので、後は門限破るくらいの時間まで、暇つぶししまーす!!」
ーとりあえず…カフェとか入るんで、
ーお家のカメラの様子をどうぞ!!
ーあ、ヒョンは今…キッチンに移動しまして…
ーお水を飲みました!
ーヒョンが飲むとかっこよすぎて
ーお水飲んでるだけなのにお水のCM
ーみたいに見える。どしてだろ。
ー何か、食べ物を探しているの
ーでしょうか!?
ーキッチンをうろうろしてるヒョン!
「…あれ、なにこれ。」
ー…え、待って、バレた!?
「カメラ…?」
ーあ、え、バレてたの!?
ーやばいやばい…
ー初の検証…失敗!?
「なんでカメラの電源が…ああ…」
「そゆことね。」
ーそゆことねってどゆことですかぁ!?
ーカメラに向かって微笑むヒョンの笑顔。
ー怖い、怖い…
ーその笑顔が一番怖いんですけどっ!?
「皆さん、こんちは~、ジミンで~す。」
ーやっぱ、隠しカメラの場所が…
ー悪かったか…
「どうやらね、僕専用の小さな子ウサギが、色々企んでるみたいなんでね。」
「まぁ、温かい目で見てくださると嬉しいですね。ふふっ」
ー小さな子ウサギって…
ーあー…バレてたのか…
ーバレてたっぽいんで、
ーもう編集で時間飛ばしまーす
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
ーはい、”編集”という名の必殺技
ーを使いまして、只今時刻は
ー門限を1時間過ぎた夜9時ですね。
ー僕は今日、暇つぶしに動物園に行って
ー迷子になりました。
ーでね、一応その後に、
ー飲み会という設定なので、
ーコンビニでお酒を飲みました。
ー僕、お酒めちゃめちゃ弱くって、
ー缶チューハイ一本飲んだだけで、
ーめちゃくちゃ酔ってしまいました(汗)
ーはい。
ガチャ。
ーあ、帰ってきたようなので
ーリビングカメラ㉞から、玄関カメラ③に
ー移動します!!
「ただぃまぁ~ひょん~」
ーあら、もう完全に酔ってますね(笑)
―お見苦しい姿を見せてしまい…
ーすみません…(汗)
「ひょぉん?なにしてりゅの~?」
「……。」
ー真顔のヒョン。
ー普通に怖いです。
ーあ、グク選手、急にジミン選手に
ー抱き上げられました!!
ーグク選手、酔っているのか、
ー抵抗しようとしていない!?
ージミン選手、グク選手を持ち上げ、
ー抱えたまま、どこに行くのか!?
ー階段を上がってゆく…
ーそして…あ…
ー寝室の扉を開いたぁぁぁぁ!?
ーこれは…放送中止…の危機ありですね!?
ー(編集しながら結構焦ってます)
ー(実はお酒で酔いすぎて、記憶が無くて)
ー(なので、編集しながら結構)
ー(この次の展開にヒヤヒヤしております)
「ひょぉん?どこいくのぉ~?」
「……。」
ーはい、ヒョンの真顔が怖いです。
ー後、自分の無残な姿が…
ー編集しながら恥ずかしすぎて…
ーとりあえず寝室カメラ㉔に切り替えます
「ひょぉん…?」
ーあああ、押し倒されましたあぁ
ー自分が押し倒されている
ー所なんて…見れたもんじゃ
ーないですね(汗)
「ひょぉん?何して…りゅの?」
「…俺の事、誘いすぎ。そんなにシたかったの?」
「…さそう?さそってにゃい…」
「誘ってんじゃん、露出しすぎた服でさ飲み会は行くわ、帰ってくる時間は門限すぎるわでさ。挙句の果てには、べろべろに酔っ払って。それで誘ってないとか言われても、誰が信じれると思う?」
ー…怒ってますね…だいぶ。
ーあ、ちょ…モザイクかけますっ
ー音も一瞬消します…
ーはい、お熱いキスの最中…と言いますか。
ーお見苦しいものをお見せしました。
ーちょ、グク選手、早くネタバレして…
「ぷはっ、ひょぉんっ、これぇっ、」
「何?」
「け、けんしょぉだからっ…」
「うん、知ってる。」
ーやはりバレてたぁぁぁ!!
「ふぇっ?」
「だって、家じゅうにカメラ隠してあったし、気づかない方がおかしいでしょ。一体、何個カメラ仕掛けたわけ?」
「…67個。」
「………まじで?それは…あまりにも予想外すぎたわ。」
「…僕が露出多い服で飲み会に行き、門限遅れて帰ってきたら、彼氏はどうするのかっていう…検証…でしゅっ」
「…やっぱり。」
ーカメラの数…減らした方がよかったかな。
ーまさかバレてたとは…
ーあ、モザイクかけます。
「ちょ、ひょぉん…脱がせないでぇっ」
「え、無理。あんだけ誘われて抑えてられる人なんていないから。」
「け、検証だし…カメラあるぅっ…んぁっ」
「じゃあ、見せつければ?カメラに。ふっ、検証か何か知らないけどさ、門限破ったらお仕置きだから。カメラとか知らないから。」
「ふぁっ…んぁ…っ」
「って事で、皆さん、いい夜を~!!」
「んぁ…ひょぉん…」
ーはい、動画止めます。
ーこの先流したら…はい、動画消されちゃう。
ーはい、まぁ…初めての検証を通して…
ーやっぱヒョンに検証かけるのは難しいと思いましたね。
ーはい、多分当分、検証とかはださないと思います。
ーもう、こりごりですね。。
ー以上…編集は僕、グクでした…
ーじゃぁ…ありがとうございました…ははっ
ーーーー概要蘭ーーーー
グクです…はい。
散々な目に遭いましたね、はい。
やっぱ、自分が犯されてるとことか…
見れたもんじゃないですね(笑)
あの後は、流石に放送できるもんではなく…
モザイク付けてもやばいんで…
編集という名の必殺技で、カットしました。
あはは…
A〇の撮影とか…あんな感じ…
なのかな…?
はい、すみませんでした。
やっぱ、ヒョンに生半可な試みで
検証とかドッキリしても…
上手く行かないもんなんだなぁって。
人生いろいろありますけど…頑張りましょ。
以上、グクでした…トホホ。
作者ですっ
グクミン可愛い…
またぐくみんにしてほしい検証やドッキリ、企画あれば
教えてください~!!
あ、予告…
もうすぐで新作出します☆
♡→300…
コメント
3件
マネージャーを作ってマネージャーが隠しカメラを設置して プライベートのグクミンのイチャイチャを撮るっていうやつを見てみたいです
300にしました!グク可愛い♡編集なんてしなくていいのに♡♡