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今回はkpop(IVE)に挑戦してみようと思います!!
違和感があるかもしれませんが、暖かい目で見てくださると嬉しい限りです……。
それでは
どうぞっ!
ーーー
Lizside.
私の恋人は本当に人たらしだ。
🐤「ユジンおんに〜‼︎」
🐤「あ、ウォニョア。メイク変えた?めっちゃ可愛い!」
ほら、今も。
他の人に行ったかと思ったらまた別の人に。
🐯「おんに、?大丈夫ですか?」
🐱「あぁ、ヒョンソ。大丈夫。」
🐯「絶対、私にした方がいいのに…、」
🐱「何か言った?」
🐯「鈍感なんです!!おんには!!!」
🐱「へ、ッ…?」
皆の視線が一気に集まる。
目の前にはもう泣きそうなくらい目に涙を溜めているイソ。
🐶「ウォニョア、私たちは行こう。」
🐰「だね、ユジンおんに。」
🐿「待って、私も行く。」
その瞬間。
イソがいきなりキスをしてきた。
頬でも額でもなく唇に。
🐯「ご、ごめんなさいッ…、おんにたち。」
🐱「っ……////」
🐯「好きでした。…忘れてください。」
そう言って走って部屋に逃げていった。
私、多分やらかしたかもです。
🐤「…ちゃぎや。」
🐱「へっ、あ…はいっ!!」
🐤「…、もう疲れたよ。」
🐱「えッ、?」
レイの目には、冷めきったような火が灯っていた。
もう期待はしてない、と。
そう感じさせるものがあった。
🐱「それッ…ってど、どういう。」
🐤「変わんないよ。もう。」
🐤「、ずっと思ってたけど。」
🐤「私の事人たらしって思ってるらしいけど……」
🐤「人たらしなのはちゃぎだよ…、笑。」
🐱「え、ちょ…ッ。なんでっ。」
🐤「嫉妬させすぎ。もう、遅いよ。」
その場から立ち去ろうとするレイを必死に止める。
🐤「リズヤ、辞めて。」
🐱「お願ッ…ちがっ、泣」
🐤「もう期待なんてないから。」
🐤「愛情表現が少なくなってから、」
🐤「もう私はリズの眼中になかったみたい。」
🐱「やだよッ、ちがうもんっ……。」
🐤「次からのチャギはイソだよ。」
🐤「私は、もう行くから。」
私の縋り付く腕を振り払い、
部屋を出ていった。
🐱「ご、ごめっ…」
🐱「わ、私がっ…」
誰もいない部屋で1人泣いていた。