どうもみなさんこんにちは!かきのたねです!
ちょっと読切ノベルが書きたくなったので書きます!w
まだリク終わりきってないのにすみませんw
最近ネタがなかなか思いつかなくて行き詰ってます(((
今回結構な短編です!!
それでは早速どうぞ!
2月14日__。
僕は毎年この日になると、決まって彼にチョコレートを渡していた
_5年前_
青「…あ、おった。」
水「あ…いふくん!」
水「わざわざごめんね、呼んだりしてw」
青「いや、全然ええけど…多分チョコやろ?w」
水「そうw」
水「……受け取ってくれる…?//」
青「おんw ありがたく受け取るわ♪」
水「………//」
…と言ったやりとりもほとんど日常的になり、今ではあの何とも言えない緊張感も、あってないようなものだ
水「……そもそもいふくん、僕のチョコどんな気持ちで受け取ってるんだろう…」
ホワイトデーが近づいてきた近頃では、いふくんが誰にチョコを返すのかという話でクラス中が騒いでいる
クラスで一番人気のいふくんは、バレンタインにもらうチョコの数もなかなかの数なのだ
まああのスペックでモテるのも無理ない
しかし、僕の心情は複雑になる一方だった
白「…ほないむちゃんはどういうつもりで渡してるんや?♪」
さっき僕が独り言のように呟いた戯言を、隣で聞いていた親友が拾ってくれた
水「…へッ?」
突然された質問に間抜けな声が出る
…どういうつもり
そんなこと、言わずもがな本命に決まっている
ずっと前からの片想い
ここまできたらそう引き返すことができないくらい、好きになっているのだから
水「そんなの…本命に決まってるじゃんッ…//」
いくら親友に言うとはいえ、少し顔が熱くなる
すると初兎ちゃんは自信満々に一言言った
白「…じゃあ大丈夫♪」
水「………大丈夫…?」
水「何が…?」
白「何がって…気持ちは伝わってるってこと!♪」
白「何でも最初は思うことが肝心やで!」
妙に説得力がある初兎ちゃんの言葉に、少し背中を押される
水「…うーん…でも……」
僕にとって、ここまで不安になる一つの要因があった
それは__。
いふくんに一度もホワイトデーにチョコのお返しをもらったことがなかったのだ
ホワイトデーと言われると、相場チョコのお返しかお花のお返しが多いイメージがある
でも毎年いふくんは、僕に飴をくれる
チョコをあげ始めた小学生の時、おこちゃまのお前にはちょうどいい、と言われてもらった飴
今でもその習慣が変わらず続いてるのだ
水「お返しをもらえるだけで嬉しいのは山々なんだけど…」
水「……その…少しは女子として…意識してほしいじゃんッ…?///」
そう僕が言い終えた後、一言も声を発さない親友の顔を覗くと、驚いた顔をしていた
水「え、初兎ちゃん?」
水「そんなに黙りこくってどうしたの…??」
すると一言、彼女がこう言った
白「いむちゃん…もしかしてホワイトデーに飴を返す意味知らんの…?」
水「…え、意味?」
水「そんなのあるの?」
僕がそう返すと、初兎ちゃんは少し頭を抱えた後、少しニヤつきながら、スマホの画面を僕に見せた
白「いむちゃん、落ち着いて聞いてな…?」
白「ホワイトデーってあげるものによって意味がちゃうんやで♪」
そしてそこの画面にはこう書かれていた
“あなたのことが好き”
水「………えッ…??///」
驚きのあまり声が漏れた
するとその時、頭に重みを感じた
青「はぁ〜〜ッ…やっとわかったかw」
そう言いながら、僕の頭に腕を乗せる
それと同時にもう一つ、頭に乗せられた
青「これお返しな♪」
水「……もッ…もしかして…//」
そう思い頭に手を伸ばすと、置かれたものがわかった
水「……飴…//」
僕が何も言い出せずにいると、いふくんは一言こう言った
青「来年のバレンタインも楽しみにしてるな♪」
そう言い、教室を出た
白「……いむちゃん、追いかけんくていいん?♪」
水「…………」
水「追いかけてくるッ…!//」
水「初兎ちゃん色々ありがとッ…!」
白「はーい♪」
僕は親友を背に、彼の後ろを追いかけた
【飴】
終わりがイマイチ…(((
告白はなんかどうしたらいいかわからんので書けませんでしたw
こんな距離の🤪💎♀がなんだかんだ一番好きかもなって感じしてます
それではまた次のお話で!
バイバイ👋
コメント
9件
かきのたね様の作品ほんとに全部大好きですっ✨️✨️ 青水てぇてぇ、、😭😭😭
また、神作を読んでしまった…最高でした😭👏✨
はぁぁぁぁああ、 ……両思いっていちばんてぇてぇ❤︎ 普通に🤪くんませてるしよぉ 💎ちゃんは健気やし、 気持ちが収まんねぇーなぁ! てかいい加減サムネ渡してくださいって話ですよね💦 絶対に明日までには渡しますッ! 今日部室で全力で描きます🫡 制服要素少なめになってしまってるんですがいいですかッ、?、 今回も最高でしたぁ、ありがとうございました(?)