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桃赤

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桃赤

12 - 熱

♥

62

2024年01月19日

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熱/桃赤




彼女が熱になった


桃『大丈夫か?とりまお粥作ったけど』

赤「食べる」

桃『はい、口開けて』

赤「自分で食べれるよ?」

桃『だめ。病人は黙って甘やかされてればいーの』

赤「ありがと」

桃『ん、』


赤「ふわぁー、いつの間に俺寝てたんだろ

___あれ、桃ちゃんは?」


さっき迄隣に居た筈の桃ちゃんがいない

熱がかなり高くなってたみたいで俺の頭は

ぐるぐるしてた

俺は不安になって、じわっと涙が浮かんだ


赤「ももちゃどこぉ?独りやだ…」

桃『赤?大丈夫?』

赤「ももちゃっ.ᐟ.ᐟ」

桃「泣いてんの?」

赤「だって起きたらももちゃいなかったんだもん…」

桃『ごめんごめん、色々買いに行ってたんだよ』

赤「ありがと」

桃『いーえ』

赤「ね、ももちゃ」

桃『何?』

赤「ぎゅー、しよ?」

桃『は、』

赤「だめ?」

桃『いーよ、しよ』


待って待って待って弱ってる赤可愛すぎ

基本ツンツンツンデレみたいな感じなのに


赤「ももちゃ、離さないで!」

桃『熱高いんだから薬飲んで寝て』

赤「薬やぁ…」

桃『早く飲まんと口移しするぞ』

赤「___いーよ?」

桃『いーよっておまっ//』

赤「ももちゃ真っ赤ー‍w」

桃『いーからはよ寝ろ』


熱下がったら一日中襲ってやる




視点ぐるぐる変わってごめん

桃 ⇒ 赤 ⇒ 桃 です

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