コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
熱/桃赤
彼女が熱になった
桃『大丈夫か?とりまお粥作ったけど』
赤「食べる」
桃『はい、口開けて』
赤「自分で食べれるよ?」
桃『だめ。病人は黙って甘やかされてればいーの』
赤「ありがと」
桃『ん、』
赤「ふわぁー、いつの間に俺寝てたんだろ
___あれ、桃ちゃんは?」
さっき迄隣に居た筈の桃ちゃんがいない
熱がかなり高くなってたみたいで俺の頭は
ぐるぐるしてた
俺は不安になって、じわっと涙が浮かんだ
赤「ももちゃどこぉ?独りやだ…」
桃『赤?大丈夫?』
赤「ももちゃっ.ᐟ.ᐟ」
桃「泣いてんの?」
赤「だって起きたらももちゃいなかったんだもん…」
桃『ごめんごめん、色々買いに行ってたんだよ』
赤「ありがと」
桃『いーえ』
赤「ね、ももちゃ」
桃『何?』
赤「ぎゅー、しよ?」
桃『は、』
赤「だめ?」
桃『いーよ、しよ』
待って待って待って弱ってる赤可愛すぎ
基本ツンツンツンデレみたいな感じなのに
赤「ももちゃ、離さないで!」
桃『熱高いんだから薬飲んで寝て』
赤「薬やぁ…」
桃『早く飲まんと口移しするぞ』
赤「___いーよ?」
桃『いーよっておまっ//』
赤「ももちゃ真っ赤ーw」
桃『いーからはよ寝ろ』
熱下がったら一日中襲ってやる
視点ぐるぐる変わってごめん
桃 ⇒ 赤 ⇒ 桃 です