ひとこよべ太郎2

人呼子部太郎が人子呼部太郎の元へと辿り着いた

｢待っていたぞ。それでは行くとしよう。ワープオーブのある地、ソワイトコーンへ｣

｢うん｣

2人は雨の町に別れを告げ(村長の家の壁に落書き)町を出た

少し離れたとこの木陰で地図を取り出し人子呼部太郎がルートの解説を始めた

｢ソワイトコーンまではかなり遠い。今回はハップシ山を超えタバ村、カミカム、ロジェーネ大海を渡りカーサロートを歩いていくルートで向おうと思う｣

｢海を渡るのか？　船はどうする｣

｢カミカムで買おうと思う。金が足りなきゃ奪えばいい｣

｢カミカムに船が売ってる保証は無いだろ｣

｢なかった時は作ればいい｣

｢そうですね。はい。では、行きましょう｣