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──────帰る場所…無くなっちゃった..───────
日向『…..』
私は日向
親?に捨てられ
学校では殴られ
そして外は雨..
鞄の中には教科書と筆箱
生徒手帳,ポーチ・・・
取り敢えずスーパーマーケットに来て
食べ物と飲み物を買う
日向『おにぎりと..サンドイッチと』
日向『お茶..水…』
日向『包帯と…絆創膏…消毒液..』
定員「お会計二千七百円デーす」
日向『…はい…』
後お金は二千三百円…
日向『ん〜…寝れる場所巡るか..』
~公園~
日向『遊具はびしょ濡れ..ベンチも..濡れてる..』
~コンビニ~
日向『流石に…此処では寝れない』
~何処かの倉庫~
日向『虫とか出てきそう…』
♡┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈♡
結局..何処も無理だった
日向『しょうがない..もう人の家に泊めて貰おう..』
そう思った時、自分の前をフレンチコート?を着ている男性が通った
その男は何故か私を誘導しているような感じで気味が悪かった
けれど私が此処でずっと立ち止まっていても何も変わらない..
そう思った私は歩き、彼に話しかけた
日向『あの…ッ..お兄さん!』
フレンチコート「ん〜?私?」
日向『はい..!』
フレンチコート「もしかしてだけど..“家に泊めて欲しい”とか?」
彼は少し笑いながらそう聞いてきた
日向『ハッ..ァ..エット…その〜』
フレンチコート「図星だね〜」
日向『…兎に角…一日で良いから泊めてください!』
フレンチコート「別に構わないよ〜」
日向『本当ですか! ありがとうございます』
フレンチコート「あ..そういや..名前は?」
日向『私は “鈴瀬 日向” です』
フレンチコート「私は “太宰 治” さ」
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𝐩𝐫𝐨𝐟𝐢𝐥𝐞.__________
名前 鈴瀬 日向
(すずせ ひゅうが)
年齢 15 身長 165
異能力 「???」
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