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無線《》 会話「」
⚠️注意⚠️
二次創作(オリキャラあり)
🔞あり
BL
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(成瀬視点)
《特殊刑事課 黒井 隆二 ON DUTY》
《おはようございます/nice duty》
今日も気だるげな声で黒井さんの無線が聞こえる。ただ、無線を聞いただけで胸が高鳴るなんて結構重症だ。
「黒井さん、おはようございます」
「あぁ、おはよ」
それ以外の会話は無く、黒井さんはすぐに本署から居なくなる。どうせカジノだ、もっと話したいと言う欲望が溢れてくるが呼び止めようとは思わない。話す内容がないのが現実だ..
「はぁ….」
「どうした?ため息なんて」
「らだお…」
らだおに恋愛相談をしようと思える日が来るなんてな…けど、らだおの方が黒井さんのこと知ってるのも事実か
「黒井さんってどうな人?」
「黒井さん?ん〜そうだな、基本1人行動が多いね冷たく見られること多いけど実は優しくて仲間思いの良い先輩だよ」
そんなことは分かってる、この前だって俺がIGRミスって結構落ち込んでたら飯と飲み物くれて”成瀬のIGR信頼してる”とか言ってくれちゃってペンギンの被り物の頭を撫でてくれた。どんだけ好きにさせたら気が済むんだあの人は…!
「はぁ…」
「なに、黒井さんがどうかしたの?」
「いや、まぁ…好きだなぁと思って」
「へぇ、成瀬も黒井さんのこと好きなんだね」
「まぁね……..ん?え?”も”っていった?はぁ?!らだおも好きなの?!」
「ちがうちがうwほら、黒井さん結構人気あるから黒、白問わず好かれてんのよ」
「ちくしょう、やられたぜ….」
なんの進展も無くダラダラと恋愛相談をしていたらカジノに行っていた黒井さんが本署に帰ってきた。
「あ、噂をすれば」
「ちょっ、らだお?!」
やばい、緊張して何話したらいいか分かんねぇ…
「なに、噂?」
「あ〜…その……..黒井さんってモテるんだなと思いまして」
何言ってんの俺は!答えによっては結構ダメージ大きい話題を言うなんて!
「別に普通だろ」
いや分かんねぇ……..!!絶妙すぎる答え!!
「そんなことより成瀬ちょっとつきあえ」
「え?……..あ、あぁ了解です」
え?急になに?俺やらかした?黒井さんからなんて珍しすぎて嬉しいけど、絶対怒られるなこれ….
「成瀬」
「はい!」
「あぁ、その….これ、やる」
黒井さんはぶっきらぼうにそう言うと綺麗に包まれた箱を渡してくる。
「開けていいですか?」
「….あぁ、」
開けてみるとそこには黒色のピアスが入っていた。
「黒井さん、なんでピアスなんか….」
「まぁ….いつも頑張ってんから….やる」
うわぁー!!超嬉しいんだけど、!!え?なに?俺しぬ?頑張って良かったまじで!!
……..でもなんで急にピアスなんか
確かプレゼントでピアス贈る意味って……..“そばにいたい”とかそういうのだった気が……..まぁ、そんなことないんだろうけど
「そばにいたい……..」
ハッ!しまったついもしそうだったらとか思って言っちゃたよどーしよ、
「……..///」
黒井さんは耳を少し赤くさせて居心地悪そうに背を向け
「ま、まぁただのプレゼントだし気にすんな….///」
「ま、待ってください!」
「その反応、俺少しは期待していいんすか?」
「はぁ?いや何言って」
「俺、黒井さんのこと好きです」
「ッ///」
「…………俺も、好き……..だ///」
小さい声だが確かにハッキリと聞こえた。俺のことが好きだと、しかも耳まで赤くして
黒井さんこんな顔できたんだ、めちゃくちゃ可愛い
「恋人同士ってことでいいですか?」
「あ、あぁ///」
さて、どうしよう
今の状況を説明するとなんと俺と黒井さんは晴れて両思いで付き合うことになったんだがその黒井さんがなんと俺の家にいる。
え?いいの?こんなチャンスあっていの?マ?
家に来てすることなんてもう……………ダメだアレしか考えれん、よし、言うか
「黒井さん 」
「あぁ?なんだ」
俺はそっと黒井さんをベッドに押し倒した
「……..良いですか?」
「……………………あぁ///」
その瞬間俺は黒井さんの唇を塞ぐ
最初は優しく丁寧に1回、2回とキスを落とす
黒井さんは徐々に息を荒くして顔も真っ赤で
あぁ……………ダメだな、止まんねぇ
「ンツ///はぁっ///ンッ///」
「はぁ….黒井さん、」
「う”ぁッ///グッ///」
「黒井さん、声我慢しないで」
俺は今黒井さんを、抱いてる
やべぇ、可愛い、もっとみたい
「ッ”ぁ///ま、ッ///なるッ///」
「力二……..力二って呼んでください」
「は、ッ///……………り、きじッ///」
あぁ、幸せだ
次の日、俺達は仲良く休みの連絡を入れた