引きこもり陰キャだってバンドを組みたい件について。
『私だってかっこよくなりたい』
古橋 モモ
高一
陰キャ
『…』
みんなが騒いでいる中1人ひっそりと机にカバンを下ろす
未だになれないこの空気
陰キャの私には到底馴染めるとは思えないが居心地が悪いのは嫌なのでどうにかしたい
…ここでオタク友達登校
椎名「おはよ~」
笹木「寝坊…」
『はは、笑
寝癖ついてるもん笑』
笹木「うそぉ!?直して!?」
『…おし、
これでおっけーかな!』
星川「おはよ~」
『サラ!』
星川「おお!!!モモ!」
星川「今日早くない!?」
『なんか目が覚めちゃって…笑』
ガラッ
葛葉「…」
ロレ「はよ~」
湊「姫たち、
おはよ😊」
きゃーっ♡♡♡
『ウルサッ』
イブ「はよ~」
剣持「おはようございます」
MOB「剣持くんもかっこいいわよね!!」
MOB「あの冷ややかな瞳…長い手足…!彼氏にした~い‼️‼️♡♡♡」
葛葉「今日のバンド練習どーする?」
ロレ「俺行けるわ」
イブ「俺も」
湊「俺も行けるわ」
葛葉「おし、
じゃあいつも通りやるか~」
『バンド、
いいなぁ…』
椎名「もも入ったらどぉなん?笑」
椎名「いつも屋上で歌ってるやろ?笑」
『なんでバレて、!//』
椎名「ももの声が部活生のやる気になってるって、
先生たちも気づいてるけどあえて止めてないんだって!」
椎名「しかも毎日あの時間にももが歌うことでみんな時間管理できてるとか笑」
『た、たしかに私が歌う時間は部活初めから終わりぐらいまでか…💦』
椎名「そおそお!この学校の歌姫やで?笑」
『やめてよ恥ずかしいなぁ…笑
でも、今日も歌いに行く予定だけど、笑』
笹木「うちらいつも通り下から聞いとくか~」
『嘘でしょ聞いてたの!?』
椎名「笑」
『😇😇😇😇😇😇😇』
コメント
2件
かわい過ぎて泣きたい