此の世界には神しかいないんだね。
⚠️中太
太宰はにこりと微笑んで、中也に手を伸ばす。
「ん、ぎゅ~ッてして欲しいな………♡」
「嗚呼、良いぞ」
中也は太宰を包む様に優しく抱擁した。
頭をぽんぽんと撫でる。
「ん…ふふっ……」
太宰は御満悦の様子だった。
「さ、そろそろ始めようか……な、太宰?♡」
中也の目はきらりと鋭く光った。
「そうだな……そう簡単にはイかせたくねェ…」
顎に手を当て、部屋を見渡す。
先ずは目隠しをするか…。
中也は立ち上がり、何やら様々な玩具が入った籠に手を伸ばす。
「何してるのちゅーや……?」
太宰は中也を見つめ問う。
中也は太宰を見ずに、
「今如何やって手前に仕返ししようか考えてるんだ…倍返しにしてェからな……♡」
中也がまず手に取った物は目隠し。
太宰の耳に髪を掛け、目隠しを付ける。
「んっ……何これ、見えないよ…」
「だから良いんだろ、感度が上がって直良し、だ」
太宰は身の毛がよだつのを感じた。
ぞくりと、無意識に体が反応する。
いつ、何をされるのか分からない状態で。
中也は太宰の首を撫でる。
「ひぁッ…、/」
分かりやすくびく、と反応した。
「何だ、少し撫でただけでもう息切らしてんのか?」
見ると太宰は肩を上下に揺らし、
「は、はっ……」
何が起きたのか分かっていない様な表情をした。
「ま、お楽しみはこれからだ」
中也は太宰の首に噛み付く。
「ぁ”ッ……、?/」
ぐっ、と首に歯を食い込ませる。
「ぃっ…痛いッ”、ちゅう、や……っ……」
太宰は中也に抱き付き、背中を叩いて抵抗する。
血の味がしたところで、漸く口を離した。
「はは、やり過ぎた」
其の傷口を指で撫でる。
「っ”…」
つんとした痛みを感じた。
「俺のモノっていう印になるな此れ…♡」
うっとりとした表情で太宰を撫で続ける。
次に中也が取ったのは、何やら細い何か。
「中也…今度は、何するの…?」
怯えた様子で中也に問うた。
中也は明るい声で、
「ん?此れはな、こうするんだよ」
其の細長い何かを、中也は太宰の。
「~~~ッ”ッッ”“?!?!/」
尿道に差し込む。
「まっれ”、っ?、にゃんでッ、そんなとこ……っ?!/」
「だから、此の為に使う物なんだよ此れは、……どんな感覚だ」
中也は其れを「尿道ブジー」と呼んだ。
そして其れをつんつん、と指で弾く。
「駄目ッ…動かしちゃ駄目、だからっ……!」
見えない恐怖と、其れを利用されて好き勝手にされる快感とが混じり合って、
自分でも良く分からない感情を生み出していた。
「何でだァ?楽しいだろ?」
更にはゆっくりと上下に動かし始めた。
「っ?!ら、め……ッ、だってえ…、!/♡」
太宰の声色には、まだ恥じらいが残っている。
体は其れに従わず、びくびくと反応を続ける。
太宰は何かが奥から湧き出る様な感覚に襲われた。
「ゃだっ…イく、っ……イっちゃ、……、!/♡」
中也はほくそ笑んだ。
「は、イけるもんならイってみろよ、♡」
「、~~ッ”、!………/♡」
…え、?
「にゃんでっ……?イけにゃい…のッ……、?♡」
「正確にはメスイキしか出来なくなるな、♡」
絶頂したくとも、其れが邪魔をして楽になることは出来ない。
そして、
「後から気付いたんだが、メスイキはカウントされない」
如何やらお題には適していない様だ。
「…それじゃ、ぁ…ずっとこれに耐えなくちゃいけないのっ…、?/♡」
にこりと微笑んで、
「御名答だ、♡」
太宰は訴える。
「やだあっ、そんなの…いじわるっ、!/♡」
一瞬顔を顰め、
「黙ってろ、如何せ手前は抵抗すら出来ねェんだからな」
太宰を睨み付ける。
太宰はびくっ、と怯え、
まるで狼に睨まれた羊の様だった。
中也はブジーをずっと太宰の気持ち良い所に当たらぬ様に弄っている。
「ッ…ん……、/♡」
太宰は焦れったい気持ちを抑え、ひたすら耐えていた。
でも、其れも直ぐに消えた。
「ねえっ、ちゅーや…ッ、/♡」
「ぁ?ンだよ…?♡」
「きもちいとこ…いじめてほしいの、……っ、ね、ちゅーや、?/♡」
中也をぎゅっ、と掴み、弱々しく言った。
中也は半分呆れた表情になった、が。
「、わーッたよ、こうすりゃ良いんだろ」
……勢い良く、最奥を突かれた。
「ぉ”~~~ッ”“ッッッ”?!?!♡♡」
声にならない叫び声が出た。
前立腺に当たったか……♡
中也は躊躇わずに押し込み続ける。
「んにゃ”ぁあ”あぁッ”ッッ”!?♡♡」
中也は楽しんでいた。
其れこそ、悪魔であり天使であった。
「さて、そろそろ抜いて欲しいんじゃないのか?」
手を止め、太宰に問いかける。
太宰はすかさず頷いた。
「もう、くるしい……はやくっ、らくに、なりたい…、/♡」
「…分かった、抜いてやる」
中也はブジーをするするを上に上げる。
中から抜けていく感覚に浸っていた。
「ふぅ、っ…、/」
額から垂れ流れる汗を感じ乍ら、早く抜いて呉れないかと焦れていた。
………だが、そう甘くは無かった。
次の瞬間には、
「、かッ………は、っ…、?!/♡」
一気に奥に押し込まれた。
「ちゅ、やぁ”ッ、!なんでっ、!/
ぬいてくれるんじゃっ、!!/♡」
中也は無視して、太宰の目隠しを解いた。
「矢ッ張邪魔だ、手前の目が見えた方が良い、♡」
全身に強力な電流が流れる様な快感。
息が出来なかった。
目の前が見えなくなった。
「ちゅうやっ、もうやだ…こんなっ、いじめるなんて、ひどいッ”、!/♡」
「そう言いつつ、抵抗していないのは何処の何奴だ」
太宰は既に、涙と汗と涎でぐちゃぐちゃだった。
言葉も儘ならず、自分が何を言っているのかさえ良く分からなくなっていた。
「でも俺だって優しいからな、今度は本当に抜いてやる」
本当だった。
本当にあっさり抜いて呉れた。
「ッ、あ……っ、♡」
遮られて我慢していた分以上に楽になった。
「止まんねェな…♡」
中也は太宰を頬を撫でた。
「、はっ…..は、ぁ…、/♡」
放心状態になった。
「でも此処で残念なお知らせだ」
「……んぇ、ッ…?/♡」
最早何を言われても驚くまいと思った。
「まだ絶頂回数は1回だ、つまり……」
「あと、4回……、?/♡」
中也はにやりと笑った。
「最後まで付き合って貰うからな?♡」
一ヶ月、大変長らくお待たせ致しました….泣。
勉強、頑張ります、!
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コメント
14件
メスイキはカウントされないとことあと4回イかないといけないってところで私めちゃくちゃ喜んだよ!? 好みすぎて爆発しそう 神作品すぎてもうううううやばたにえん エっ。ちやぁぁ!太宰様の受けって健康にいい…ぐへっへ へへ
`;:゙`;:゙;`(゚Д゚*)グハッ!! _( :⁍ 」 )_(ア゛ァ゛ア゛!!!!! 尿道ブジーは、、、!!!性癖に 刺さる!!神作品をどうもありがとうございます!!!(;´༎ຶД༎ຶ`))
え。いや、えっ.ちすぎ、まじ好みやばいやばいやばい。。。。 好き好き好き好き好き、、、、 最高かて。。😇🤍 プラグきてわっしょいなったよね。最高 ありがとう。