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遊園地から帰った俺は家の玄関にいた。
「ただいま」
…..あれ? 母さんの返事が無い、寝ているのだろうか
俺は部屋を調べた。 すると
泣いているお母さんを見つけた。
声をかけようとした俺に母さんは悔しそうな表情をして俺の方に近づいてきた。
その時
バシンッ!!!!!!!!!!!!!
一瞬何が起きたかわからなかった。 でも頬がヒリヒリするほど痛いのは分かった。すると俺の肩を掴んでこう言った
「アンタのせいで!!!アンタのせいであの人が死んじゃったじゃない!」
「アンタがいなければあの人は生きていたのかもしれないのに」
テレビを見ると工場の爆発事故のニュースが出ていた、そこに今の父さんが写っていた。
あれ?でも待てよ?俺はこんな家族と暮らしたいなんて言っていないしそれはただ単にあいつの事故だろ?なんで俺が悪いみたいになってるんだよ?
「は?それはあいつの事故だろ?なんで俺が悪いみたいになってるんだよ、おかしいだろ?それに俺、お前らと暮らしたいなんて言っていないし」
俺はイラつきに任せて反論していた。
すると
ボカッ!!!!!!!!!
「ゲホッ!!」
「うるさい!!!!!」
俺は殴られた後自分の部屋に戻った。
「イラつく」
部屋に戻りベットに飛び込んだ俺は愚痴をずっと繰り返していた
俺は来たいなんて行ってないし勝手に連れ込んだくせによく「お前のせい」なんて言えたなそれも爆発事故なんかに巻き込まれた親父のせいだろうが。勝手に殺した扱いしやがって…..うざいうざいあのバ〇ア消えろよ….死ね死ね死ね死ね死ねあーでも
その時の俺は何を思ったかスマホを触るとこんなことを調べてた。
すぐに死なずに殺す方法….
重い病気になる原因…
致命傷はどこ?…..
苦しい病気は何?..
今はもう憎い気持ちしか残っていない俺には母親を殺そうとする気持ちしか残っていなかった……….