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嘘だ…嘘だと言って欲しかった
君にもう一度会えるなんて、、、
💚side
💙…ハァハァ、、
💚?せんせー、大丈夫?
💙…会いたくなかった…
💚ん?ごめんなんて言ったか聞こえなかった
💙お前に、会いたくなかった…!!!
💚え…
そう言ったせんせーは泣きながら走って行った。理解が追いつかない。
私は気に触ることをしただろうか…
怖い、また繰り返しだ
ここもまたダメなのか…
なんて、落ち込む
こんなの慣れっこなのに
💚どうして、あの人の言葉でこんなに胸が痛くなるんだろう…
涙がポツリと足の上に落ちていく
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
💙side
9月30日
まちこが誕生日と言うことでまちこからみんなで食べに行こうと誘われた
俺も彼女の2〇回目の誕生日気合い入れて服を選び、お揃いで買った香水を付けた
待ち合わせ場所に10分前に着くとまちこ以外みんな揃っていた
💙まちこは?
💜遅れるらしいよ、やけどお店の予約時間やばいらしいから先行って取っとってってLIME来とったよ
そう言われ、LIMEを開くとグループの方に連絡が来ていた
💛じゃあそろそろ行くかぁ
💛俺、近道知ってるからそこから行こー
そう言ったニキの声でみんなが動き出す
まちこに指定された店へ向かう途中反対の横断歩道前に用事が済んで俺たちの所へ向かおうとしていたまちこの姿を見つけた
💜まぁーちこぉ〜
そう呼ぶと気づいたのか手を振り、反対側で待っている
信号が青に変わりみんなでまちこの所へ歩き出した時
キィィィッッッッッッッ
♡きゃぁぁぁぁぁあ
その音と共に俺の視界は空へ向いている
何が起きたのか、理解が追いつくのに時間がかかった
そして、体が動かないことに気づきやっと理解する
引かれたんだ…
横を向くとみんなが倒れている
💙…ま…ちこ…
まちこからの返事はない
動かない体を引きずってまちこの所へ行こうとするが限界で
手を繋ぐことが精一杯だった…
💙…まち…こ…ハァ、お前の…せ…い
💙なん…か…じゃ…な…
あぁもう死ぬんだな
声が出ない
体から一気に血の気が引く感覚
来世も貴方の隣にいれますように
なんて、考えながら眠った…
💛side
まちこりが手を振っていたのに気づき急いで向かおうとした
みんなまちこしか見ていなかっただから、焦っってこっちに走ってくるまちこに気づいた瞬間はもう遅かった…
大型トラックがこっちに近ずいて来ている
やばいっと思った瞬間にはりいちょに抱きついていた
まちこもボビーを守ろうとしていたが、間に合ったのか、間に合ってないかはもう、、、
❤side
誰かの悲鳴、まちこさんがなにか叫んでいるのに気づいた
横を見ると大型トラックが突っ込んでくる
❤じゅうはちっ!!
そう言って18に抱きついて頭を守る
俺自身も頭をできるだけ守ったおかげで意識は朦朧としていたが、周りの状況を把握できるぐらいは大丈夫だった
💜…め…ろんちゃん…
その声は涙を流し流しながら話しているせいかすごく震えていた
💜…どうしよう、みんな、みんなぁぁ!
そう叫ぶ18の声で当たりが血だらけになっていたことに気づく
その後、血の匂いや初めて見た刺激的な光景のせいで2人とも意識を失う…
生きていたい。君と、みんなと、まだしたいことが沢山あるんだ。
だから、神様、みんなとまだ一緒にいさせてください。
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おしまいです。
次回は病院でのお話です
もし、このお話面白い!続き気になるぅー!って思っていただけたらいいねしていただけるとすっごく嬉しいです🥹
それではまた次のお話で〜(*˘︶˘*).。.:*♡