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その時、自分の腕を見てはっとした。
m「っあれ……?」
m「若井、」
若井が僕の傷口を手で塞いでいた。
m「血が出てるのには変わりないのになっ、笑」
嬉しさと面白さがあった。
m「あー、やってしまった。」
この時僕はやっと正気に戻った。
m「若井っ、?」
返事はなかった
当たり前だった
自業自得ってやつだ
殺してしまったからには大事にしないと、
そう思い、俺は若井が腐らないよう
色々用意した。
m「まあ、いつかは腐るけど。」
m「その時は一緒だからね。」
“一緒”、そう誓って、僕は部屋を出た。
end