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三日目
🍍「はぁ…」
🍣「どうしたの？暇ちゃん」
🍍「いやぁ…腰痛くて」
🍣「腰？」
🍍「昨日先輩があんな事するから。」
🍣「ごめんね。昨日の夜激しくやって」
🍍「誤解を生むような言い方やめて下さい」
🍣「えぇ…じゃあ付き合う？」
🍍「なんでそうなるんすか？」
🍣「俺たち体の関係やん！」
🍍「だから！誤解を生むような言い方やめて下さい！」
🍣「こんなのあの子達に聞かれたら俺､恨まれるしね〜」
🍍「あの子たち？」
🍣「知らないの？暇ちゃんのファンクラブあるんだよ」
🍍「いつから？」
🍣「暇ちゃんが看守になってからかな？」
🍍「だいぶ前じゃん」
🍣「暇ちゃんは可愛い顔してるからね〜」
🍍「俺は､かっこいいなんです！」
🍣「はいはいかっこいいよ〜」( T_T)＼(^-^ )
🍍「撫でないでくださいよ…//」
🍣「あははっ嬉しそうだね〜」
🍍「ばかっ！//」
📢「………」ﾓﾔｯ
📢（は？なんでモヤってしたんだ？）
🍍「ーー！ーーー//」
🍣「ーーーw」ﾆｺﾆｺ
📢（ずげー笑顔…）
🍍「あっ！52406！」ﾀﾀﾀﾀｯ
「何持ってんだ？✨」
📢「ははっw」
🍍「え？なんかおかしい事言った ？」
📢「いや…ガキみたいだなぁてw」
🍍「はぁ⁉︎ガキじゃねえし！」
📢（こいつLANよりは無いけど､いじりがいがあるな…）
🍣「……」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｯ
📢（なんか殺気を感じるんだけど）
🍍「…？」ﾁﾗｯ
🍣「……」ﾆｺﾆｺ
🍍「……」ﾌｲｯ
🍣「……」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｯ
📢「……💧」
🍍「……」ﾁﾗｯ
🍣「……」ﾆｺﾆｺ
🍍「……」ﾌｲｯ
🍣「……」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｯ
📢（怖。）
「俺もう行くわ」
🍍「バイバイ！」ﾆｺｯ
📢（可愛い…って何思ってんだ俺）
💎「あっなつくん！」
🍍「あっいむくん」
この人は先輩だけど従兄弟だから俺は敬語はしてない｡というか､無理矢理に敬語禁止された｡だから二人とも凄い軽々しい。めっちゃ。
🍍「何？」
💎「これさぁ…運んでくれない？」
🍍「なにこれ…」
それは俺が見たこともない道具が箱に沢山入っていた。
💎「絶ッッッッ対に！誰にもこの中身見せないで！」
🍍「わっ分かった。で何処に運べば良いの？」
💎「えっと僕の部屋」
🍍「なんか用事でもあんの？」
💎「いっ14106に会いに行く//」
🍍「あ〜…」
14106はイフの事だいむくんはイフのとこが好きらしい。でも囚人と看守の関係だとこいなんて叶わないよな。
🍍「行ってらっしゃい」👋
💎「うん！行ってくる！」
🍍「さってと運びに行くか」
🍵「あれ？暇ちゃん何持ってんの？」
🍍「あ〜いむくんに頼まれて」
🍵「手伝おうか？」
🍍「え？いいの？」
🍵「うん暇だしね〜」
🍍「ありがとうなっ！」ﾆｺｯ
🍵「可愛い…」ﾎﾞｿｯ
🍍「なんか言った？」
🍵「ううん。なんも！」
🍍「そっか！行こうぜ！」
🍵「何処に運ぶの？」
🍍「いむくんの部屋」
🍵「看守の部屋入るってちょっと怖いな」
🍍「そうだなw」
🍵「暇ちゃんは趣味とかある？」
🍍「ん〜絵を描く事？」
🍵「あっ！俺も！」
🍍「どんな絵描くん？」
🍵「ポケモンと〜」
🍍「おぉ！ポケモン！」
🍵「やった後の体！」
🍍「怖い事言うなよ」
🍵（そっちかぁ…）
「あははっ冗談だよ」
🍍「だ､だよな…」
数十分後
🍍「ありがとうな！運んでくれて！」
🍵「どう致しまして。それにしてもこの部屋めっちゃ水色だね」
🍍「いむくんは水色好きだからな」
🍵「そういえば中身はどうなってんの？」
🍍「見た事ない道具が入ってたけど中身は見せないでって言われたから」
🍵「見た事ない道具？…あぁ成程」←察した
🍍「俺はないこ先輩の部屋に行く準備しないと！」
🍵「何か用事？」
🍍「夜にないこ先輩の部屋でプロレス見たいの教えて貰う！」
🍵「それって…」
🍍「じゃっ！」
🍵「ねぇらんらん。」
🌸「ん？どしたの？」
🍵「暇ちゃんが今日ね『ないこ先輩に夜にプロレス教えてもらう』とか言ってたんだよね。」
🌸「それって…」
🦈「セッ⚪︎クス？」
👑「わぁ！こさめちゃん！言っちゃ駄目//」
📢「みこと、センシティブなの無理だよな」
🦈「言葉攻めのみこなのに」
👑「何それ！？」
📢「そういえば今日､ないこがなつに『ごめんね｡昨日激しくして』とか『体の関係やん』とか言ってたんだよな」
🌸「まじか…」
🦈「それは完璧にセッ⚪︎クスだ！」
👑「大声で言うなよ//」
🍵「気になるなぁ…」
👑「すちくん⁉︎」
🦈「こさめも気になる！」
📢「俺も。」
🌸「行く？」
🦈「行こう！」
👑「うぇ…？」
🍍「じゃあ皆んなおやすみ。」
🍵「行った？」ｺｿｯ
🦈「行ったよ！」
📢「こさめ声でけぇよ」
👑「いるまくんもまあまあ大きいよ」ｺｿｯ
🌸「鍵も簡単取れたし…行くか」ｺｿｯ
ガチャ
🍍「せっ先輩…」
🍣「やろっか」ﾆｺｯ
🍍「優しくお願いします…」
🍣「それは出来ないね」
🍍「えっ」
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