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11月29日。 flower cafe。 小我太。
「じゃあ、、みんなお弁当持った??」俺はそう風磨達に言った。「おう!!」「そっか、、優や種技の有給入れとくから、千鶴も、耦さんの様子も見てるから」「ありがとうございます」「風磨も、行ってらっしゃい」「、、お前本当可愛い奴だな、、」「緊張感!!!!」
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組織。 加内。
「物宮君、大丈夫」俺はそう物宮君の背中を撫でた。「は、、いえ、、少し緊張してて、、」「ハハ、わかるよ、、僕も作戦を行う度緊張する、、さっきまでトイレに引きこもってたんだ!!」「は、ハハ」「できなかったら、できないで良い、、それでみんな君を責めたりしないよ」「、、はい、、かなさん」
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墻音。
「夕方から行くんですよね、、休んでたらどうですか」俺はそう目の前でパソコンに向かう狂唖に言った。「この資料出さないと翠に殺される」「、、ハァ、、溜めておくから、、」「墻音も本部の護衛よろしくね〜」「護衛って、、護るものは養成ぐらいだと思いますが」「いや、専務」「あの人は自分で守れますよ」「確かに、でも養成だけじゃねぇんだわ、、まぁ、本部に誰1人入れなかったら優秀かな〜お前は」「、、あ、、そう、、」「この件終わったら有給取って旅行でも行こうぜ〜、、って言ってもお前は行く気なさそうだけど」「、、良いですよ」「マジ!?」狂唖はイスから立った。「ハイ、、何処行きたいか考えておいてくださいね」
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鮎民。
「、、外食しないのか??」「遊馬さん、、実は昨日食べ過ぎて胃が痛くて、、」、、久しぶりだ、、作戦前に緊張してる、、この私が、、。「そうか、、コレを飲むと良い」「、、??コレは、、」ソルマック、、「あの、、私、、別に二日酔いじゃないです」「、、そうか、、」
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flower cafe。 小我太。
「、、大丈夫かしらね、風磨ちゃん達」そう道端さんは空を見上げた。「まぁ、、みんな強いしな、、ごめんね〜耦さん、、変な事に巻き込んじゃって、、耦さんが急に倒れでもしたらダメだから、、」「いいえ、、そんな、、態々ありがとうございます、、にしても、本当に綺麗なお花ですね」そう耦さんは店に飾ってあった花を観察した。「へへ〜、ありがとう」「お料理のお飾りに使うの??」「ハイ、今日はお店閉めてますけど、何かしろ仕事をしないと落ち着かなくて、、」「、、あの、、私にも作れますか??その、、お花で何か、、」「、、??押し花とかなら簡単だと思うけど、、誰にあげるの」「えっ、、あの、、その、、」「良いね〜若いって!!」「え、いや、その」俺はそう笑った。「アタシ何てまだ独身よ!!アタシにも作らせてちょうだい」そう道端さんは不貞腐れた。「ハイハイ〜ww」
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風磨。
「え、この島までどうやって行くんすか??」「泳ぎ」俺は千鶴にそう答えた。「無茶言わんでくださいよ、、」「嘘嘘、水銀で海を凍らす」「、、んな事できんの??」種技はキョトンとした顔でそう言った。「え??もしかしてお前はできねぇの??」「え、、あ、、おう」「ハァ〜!!気合いでやれよ、気合いで!!」
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加内団室。 加内。
「うぇ、、腹下しだぁ、、」俺はそう言いながらトイレを出た。「か、かなさん、、」「みんな良く平気だねぇ、、」「頑張、かなさん」「だぁぁ〜」「あ、かなさん、もう行きの船が来たみたいです」
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狂唖。
「絶ッッ対遊馬さんから離れちゃダメですよ、変な行動したり」墻音はそう俺の肩を握った。「しないしない〜赤子か俺は」「狂唖さん、、」「、、??」「、、もしおっかない奴が押し寄せて来たらどうしたら良いんですか、、」「、、??お前お得意の死ぬ寸前まで殴れば??」「、、あぁ、、そう、、」「、、、、」あ、、これ、、真面目に答えたほうがいいやつ、、??「、、??」俺は墻音の手を握った。「、、そん時は養成を1番に逃して欲しいな、、養成を1に考えて欲しい、、自分の事考えるのはその後な」「、、ハイ、、!!気おつけて行って来てください」「ハイハイ〜!!行ってきま〜す」俺はそう墻音から手を離した。
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遊馬。
「、、そろそろだな、、」「、、??竹口幹部、、」「、、不謹慎な話、、生き残れるだろうか、、」「、、我々で守って見せます」「ガッハハッww世話されるぜ〜!!」「、、、、」「、、ここだけの話、、この作戦が終わったら退社しようと思ってな」「、、そう、、ですか、、それは寂しい、、」「思ってるのか〜??wwまぁ!!せいぜい円満退社できるよう!!生きて帰ろう!!」「、、ハイ!!」