テラーノベル
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こんにちは!らずかです!
まさか前回♡1000超えるとは…ありがとうございます💦💦
それでは本編どーぞ!今回も🍍視点です。
⚠️注意⚠️
📢🍍、🔞、BL、微📢🌸要素有
俺は見てしまった。同じ事務所のらん先輩がいるまにキスをしているのを、しかも唇に。分かってるいるまは拒んでいたし無理矢理感が半端なかった、でも…それでも無理だろこれはッ
🍍「…………ッッ」ダッダッダッ
なつは無意識に足を走らせた。今日はたまたま事務所へ忘れ物を取りに行った、その帰り際で廊下からいるまの声が聞こえたから声をかけようとしただけ。それなのになんでらん先輩はいるまにキスしてるの?俺の彼氏なのに…そんな重く粘っこい不安がなつの心をかき乱す。
一方で。(視点📢に変わります)
今日は新しい仕事の依頼が来たらしい。事務所に呼ばれて仕事の内容を聞くとこれはもうびっくり、まさか”女性向けBL雑誌”の表紙を担当するなんて……
📢「相手は誰なんですか?」
俺はスタッフに尋ねた、俺にはすでに恋人が居るしそんな中途半端な奴だったら熱量合わないし普通に無理。そもそもBL雑誌の表紙なんて1ミリも興味ないから断るつもりだったのに…
スタッフ「先輩のらんさんですよ!」
先輩、しかも同じ事務所の……流石に断れねぇよ。てか結構仲いいというかデビュー当初からお世話になってる方なので信頼もあるし熱量も近くで見てきたからわかる。これならまぁ引き受けても良いかなと思ってとりあえず引き受けることにした。
数時間後らん先輩も事務所に到着して同じ説明を受けていた、らん先輩はすでに1回そっち系の撮影とか引き受けたことがあるそうで今回も似たような感じらしい。
会議が終わるとらん先輩に廊下へ呼び出された。
🌸「ねぇ、いるまはさBLとか…興味ある感じ?」ニヤニヤ
📢「いや別に、無いっすね。」
興味というか…まぁ恋人はいるけど、、言ったってめんどくさくなるだけだしすぐ話終わらせて帰ろうそう思った。すると急にらんが距離を詰めて来た。
🌸「BLってさ意外と際どいんだよ?」グイッ
〃「ねぇいるま!1回だけ!!確かめよ?俺等の相性♡」
📢「は?キモいこと言ってんj」
(ちゅっ、唇
📢「はぁ”!?」
マジでびっくりした。一瞬時が止まったかと思った、らん先輩は何を考えてるんだか全く分からない…
🌸「あはは笑笑クソウケる!!」
らん先輩が言うには相性が大事なのは本当だけどいるまがどれだけキス耐性あるとか次の表紙の撮影で参考にするためのキスだったらしい、それは先に言うべきだろ…と思ったがそもそも常識的に考えて普通キスするか!?ありえねぇ…
📢「らん先輩マジで…いい加減にしてくださいよ」
🌸「ごめんごめん、だけど別にいるま恋愛とかしてないでしょ?」
📢「え、あ………まぁそっすね、」
痛い所を突かれたようで口がどもる、だけどらん先輩になつと付き合ってる事を言うと後々いじられたりめんどくさいことになりそうだから言わないことにした。
__何か嫌な予感がする。確証なんて無いけど何となくやばい予感がいるまの中で沸々と沸き上がっていた。
_________
次の日(🍍視点)
ついにライブまで2週間きっていて今日はリハーサルをやるらしい。とても緊張するが今までの練習の成果を発揮できるように全力で頑張りたい!!!と思えたと思う………昨日の現場を見なければ。
🍍「………はぁ、」
📢「よっ、なーつ!」
今日はやたらといるまから話しかけられる率が高い。いつもだったら嬉しいけど今日は何だか素直に喜べない、やっぱり昨日のが関係しているのだろうか……
📢「なつ、誰もいないしキスしよ?//」
🍍「えっ……?」
スッ……
俺はこの時昨日のいるまとらん先輩がキスする光景を思い出した。………いるまは昨日俺以外のやつとキスした……無理ッ。
ドンッッ
🍍「あっ、ご、ごめんっ…その、今日はちょっと、」苦笑い
📢「ぁ、え…あぁごめんっ……笑」
終わった。絶対嫌われた、彼氏のキス拒むとかあり得ないよな…でも俺以外のやつとキスするなんて、許せないし…しょうがなくね?浮気じゃん…普通に。
🍍「うぅっ…ふっ、」ポロポロ
📢「なつ…?どうし、」
🍍「うるせぇ、話しかけんなッ」ポロポロ
俺は今酷い事を言っていると思う。でもしょうがないんだ、だって大好きないるまがある日突然違う奴とキスしててなのに今日めっちゃ平然とした顔で俺とキスしようとするし…二股ッッとかしてんじゃないのかって、不安になるし!!
いるまが悪いんだもん……
🍍「ごめん、俺今日帰る…」シュン
📢「なつ!!ちょっと待ってッッ」
(バタンッ、扉
俺はいるまの言葉を無視して部屋を出ていった、いるまはずっと顔をしかめて俺に何か言おうとしていたけど関係ない。浮気するほうが悪い。
俺は多分愛が重い、まだ浮気だって決まってないのに…でも許せなかった距離が縮まった時点で離れれば良いとかそもそもなんでらん先輩と話してるんだとか段々束縛思考へ走ってしまう。そんな自分が怖かった。
トボトボと廊下を歩いていると会いたくない人に出会った。らん先輩だ、別に話すこともないので黙って通り過ぎようとしたけどらん先輩は俺に話しかけてきた。
🌸「なつくーん!!こんな所で何してんの?」
〃「あ、もしかしているまと喧嘩中したとか〜?あぁでも!それはいつもかぁ!!笑笑」
ついイラッとしてしまった。何をそんなにヘラヘラしているんだろう、人の彼氏とキスしといてらん先輩は俺といるまが付き合ってるのを知らないからだろうか…それにしたっておかしい、あの時確かいるまは嫌がってたし人に嫌なことするとかあり得ない。俺はつい口が滑ってらん先輩に当たってしまった。
🍍「ッッ!!うるせぇよ!!俺の恋人とキスしてたくせにッッ!!!何をヘラヘラしてんだよ…!!」
🌸「な、つくん……?どしたの?何の話ッ、」
らん先輩は当然困った顔をしていたが俺はこの言葉を訂正するつもりはない。沈黙の時間が続いた、俺から話すことは何もない、そんな状況の中らん先輩は俺へ尋ねた。
🌸「ご、ごめんね!!なつくんって恋人…居るの?」
恐る恐る聞いてくるらん先輩に俺は「はい」とだけ答えた。多分恋人が誰か考えているのだろう、らん先輩はずっと暗い顔をしてなにか考えていた。やっと答えが出てきたのか俺へ焦ったように聞いてきた。
🌸「も、もしかしてッッ恋人っているま!?」
〃「しかも昨日の見てた……???」アセアセ
その反応、やっぱり黒だな。絶対浮気バレて焦ってる時の反応じゃん…俺はただの遊びだったわけか、あんなに毎日沢山話して、キスしてたまにえ✗ちとかして幸せで…愛し合ってたと思ってたのに。
活動も…もう辞めようかな、
🍍「んぐっ…うぅ、ふぅっ…」ポロポロポロポロ
気付いたら俺の目からは涙が溢れていた。止まらなくてずっとずっとただ泣いているだけ、段々視界がぼやけてきて何だか頭もクラクラしてきた。らん先輩がずっと俺に向かって何か言って背中を擦っている様な気がするけど………分からない、俺はここで意識が途絶えた。
_________
目が覚めると、とても見慣れた天井がそこにはあった。ここはおそらく、いや確定でいるまの家だ。きっと俺が倒れた後らんがいるま達が居る部屋へ運んで心配したいるまが家で寝かせてくれたんだろう。
🍍「……………」パチッ
📢「なつッッ!!!!」
反応速度エグ、目開けた瞬間気付くことある?てかそれよりらん先輩も隣に居る気がするんだけど…少し頭は冷えたけどやっぱりまだ俺は怒っている。
いるまは心配そうに俺を見つめるとここに着くまでの経緯などを話してくれた、大方俺の予想は合っていて強いて言うなら、らん先輩は俺を運んだのでは無く、らん先輩が俺に駆け寄ってる時に俺を探し回ってたいるまがそこへ直面してそのまま家へ帰ったらしい。
でもそんな事はどうでもいい。いるまもらん先輩も俺に聞きたいことが沢山あるはずだ、これは俺から話さないとダメな気がする。俺は恐る恐る口を開いた。
🍍「……ごめんなさい、その…色々と。」
〃「らん先輩は特に……俺からちゃんと話します、」
俺はまず2人が昨日キスしている所を見たこと、その後いるまは平然と俺と関わっていておかしいなって思ったこと、単純に浮気への不安、らん先輩への嫉妬と怒り、全て正直に話した。2人は真剣に俺の話を聞いてくれて俺は少し緊張が和らいだ。
話を聞き終わった途端いるまは泣きながら俺に抱きついてきた。
📢「ッッ…なつごめんっ、気づけなくて、俺が不用心で……ごめんな、」ポロポロ
🍍「い、るまッ…」ウルッ
いるまは俺に謝ったあといるまの方の経緯も話してくれた。どうやららん先輩が次の仕事のノリやネタでいるまにキスしたらしい、いるま自身もあまり気にしていなくてなつへの報告も忘れていたと。らん先輩も俺達が泣いて抱き合う中2人を見つめて深く謝罪をしていた。
その後は3人とも後悔ないように腹割って話して今回の事件は無事解決した。3人とも最終的に笑い合っていてとてもスキッリした顔をしていた。そんな中らん先輩が俺達に尋ねた。
🌸「でもまさか2人が付き合ってるとは、ちなみにどこまでヤったんだ?」ニヤッ
らん先輩は顔をニヤニヤさせながら聞いてきたおそらく俺が恥ずかしがるのを分かってて言っているのだろう、本当性格の悪い人だ。
📢「さぁ?どこまでやったんでしょうね?」
〃「でも、意外となつって体力全然無いんですよ笑」
🍍「ちょっ、それッッ/////」
🌸「ほーん?なるほどね~~~」
くそっ、体力ないとか今の状況で言ったらどこまでやってるとかバレるやん!!そんな話で盛り上がっていると段々外の景色が暗くなってきて気づいたら時計の針は6時時を指していた。
シクス事務所のメンバーは毎日8時から配信を行なっている者がほとんど俺はともかくらん先輩はもう帰らないと時間的にやばい、らん先輩は急ぎながら俺たちへ挨拶をし帰っていった。
賑やかだったらん先輩が帰ると一気に静まり返って急にいるまを意識してしまうようになった。俺は少し恥ずかしくてあまりいるまと目を合わせなかったがいるまは急に俺の方へ寄ってきて無理矢理目線を合わせてきた。
📢「やっと2人きりになれた、ずっと我慢してたんだけど?……//」
🍍「へっ、?///」
いるまはそういうと急にキスをしてきた、今考えたら1日中いるまとくっつかないことなんて今までに無かったからこのキスがとても久しぶりに感じる。いるまは軽いキスをしたあと急に深くキスをしてきて分かっていてもびっくりしてしまう。
(クチュ…グチュレログチュ♡
🍍「んッ////はぁ…♡///」ピクンッ
📢「今日はここまでにするか?明日もダンス練あるし、」
🍍「……分かってるクセに、♡」
俺がそう言うといるまはすぐに俺をベッドへ押し倒した。
(パンッパンッパンッパンッ♡♡
🍍「ん”ぁッッ♡////らめっ、///♡そこっもぉ…やぁ♡////」ビクッ
📢「やだじゃないでしょ?♡♡」
(グッポンッッ♡♡
🍍「ッッ~~~~~♡♡♡」ビュルルルル
いるまは俺の気持ちい所を良く知っていて奥を突くたび俺は毎回絶頂していた、いつも優しく包み込むように抱いてくれるいるまだけど今日は少し激しい。ずっと最奥突いてくるし、たまに結腸の近くまで押し込んでくるから俺はまた絶頂してしまった。
🍍「いう、ま////いうまッッ♡♡らめっやぁ♡////////ぐるしっ、あ”ぁ”んッッ!?♡////」ビクビクッ
どれくらい時間が経っただろうか、俺は快楽にやられもう意識が朦朧としている。ゴムを変えた回数的にもう朝が近いだろう、そんな事を考えて油断しているといるまが結腸まで押し込んできて俺はついトんでしまった。
🍍「ん”ぁッッ~~~~♡////////」ビュルルルル、コテッ
📢「あ、流石に無理させたか…?明日のダンス練大丈夫か…………?」
next♡ 100
「ライブ」
コメント
2件
うわぁぁぁすごい好きです😭!! 続き楽しみにしてます🥺!