inm中心短編集

攻め:👻🔪、受け:💡。自分を攻めだと思っている感じにくい💡をいろんなプレイで開発していく👻🔪。最初の方だけ💡がマグロ。♡・濁点喘ぎあり。

含まれるプレイ:玩具プレイ、フェラ、寝バック、騎乗位、正常位、結腸責め

嫌な人は回れ右。ご本人様とは関係ありません。

👻🔪視点

伊波と付き合ってから半年。俺はなんとか我慢していたが一昨日の話。電車に乗ってメカニックの仕事に向かう、と。電車に乗って少し経った頃、伊波は可愛らしい顔立ちをしているため女性と間違えられてか、はたまた男と分かってなのかは分からないが、電車でおじさんに体を沢山触られた、と言っていた。所謂痴漢だ。

『その痴漢はどうした？』

『もちろん証拠とって電車降りてから警察に突き出したよ？』

『ふーん…伊波は大丈夫か？』

なにかしようか？、という意味合いで言ったが違う風に受け取ったのか。

『大丈夫だよー、オレ感じないし』

『え？』

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伊波のあの発言から2日。これから痴漢にあってもしも先を越されるようなことがあってはいけない。そう考えた俺はライも俺も二連休、という絶好のチャンスである明日を狙い、今日のうちに一応許可を取っておく。

そうこう考えているとガチャ、とドアの音がしたためライが帰ってきたのだろう。

「ただいまー」

「おかえり」

「…あのさ、」

「うん？」

「明日ヤろーぜ」

「へ？あした？」

「うん、どう？」

「え、いいけど…」

「よし、じゃあ明日だからな？」

「うん、まぁ休みだしね」

心の中で大きくガッツポーズして何をしようかな、なんて考える。あの感じない、という発言を考えると伊波はマグロなのかもしれない。とすると色々考えないとな、なんて思考を膨らませる。

💡視点

部屋に戻って一度思考を巡らせる。今までさりげなく誘っても乗ってこなかったロウが明日ヤろーぜ、なんて言ってきた。オレは生憎男性とそういった経験は無かったのでロウを気持ちよくできるか不安だったが折角誘って貰えたのだ。OKする以外はない。

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そんな事があったのが昨日。

今はお互い裸の状態。ベッドでロウに押し倒されている。

「え、待って待って？オレ受けなの？」

「そうだよ」

「え、マジ？」

「大マジよ」

オレだって男としての尊厳がある。もちろんロウとするのが嫌という訳では無いが。それにオレは快感を感じることはない。オレが受けではどちらも幸せにはならない、頭の中での緊急会議ではそういう結論に至った。

「ねぇあのさ、ロウ？その…オレあんま感じたりしなくて」

「いいよ、一緒に開発しような」

「え？」

これで引き下がってくれると思っていた訳では無いが予想外の回答。このままではオレは本当に掘られることになる。ローションを手に取ったロウはまさに狼の目をしていた。

👻🔪視点

やはりライはマグロのようだ。前の発言から予想は着いていたのでしっかり準備はしてある。近くに置いた玩具を取りライのナカに挿れる。

「え、なにｯ…」

意外にもすんなりと入ったため少し驚く。

「ライ、もしかしてナカ」

「言うな！ちがうってぇ…///」

「はは！かーわい」

「くっそ…//」

電源をつけてみる。やはりなんともないようで少し顔を赤くさせながら不快そうに顔を顰めていた。その時の対応もちゃんと考えている俺はライに近づく。そして

「んえっ？！ちょ…ちょっとロウ！ なにしてっ」

「ライ感ぃないんでしょ？」

「う、ん…」

「まず1回イこ」

そう言ってまたライのそれを咥える。ナカに挿れた玩具も機械音を奏でながら。

「…ふｯ…」

ライは声を出すことはなかったが体はたまに動いたりしている。少し時間が経った頃。

「っねぇ、ロウ？やっぱりオレが攻めるよ？」

「うるはぃ」

俺はローターのレベルを最小から最大にしてライのモノを先程より奥まで咥える。

「んぅｯ♡…えｯ？ふ…はっ？」

するとすぐに絶頂してしまい何が起こったのか分からない様子だ。その可愛らしさに思わず笑みが溢れてしまう。

「イけんじゃん」

「え、っ…ぅ、なんでぇっ…！」

少し感じられるようになったらしいライはとても恥ずかしそうに顔を赤くしていた。

💡視点

今まで快感には強い方で、感じたことなんてあまりなかったのに呆気なく絶頂してしまった。驚きもあるが恥ずかしさが勝ち顔が熱くなっていく感覚があった。

「じゃ次はね…」

そんな呑気なロウの声を聞いてオレは一層恥ずかしさを感じた。

👻🔪視点

寝バックの体制になりまたローションを塗ったら挿れる準備をする。俺ももう余裕は無い。早く可愛いライをぐちゃぐちゃにしてやりたい。

「挿れていい？」

「あぇちょっと待っ…」

もう既に挿れようとしていた俺は我慢できなくて半分ほどを挿れてしまった。

「えぅｯｯ？♡♡//はｯ？？なんでぇｯ！っや♡」

「全部挿れていい？」

「むりぃっ！」

「えーでも俺しんどいんだけど」

「……ゆっくりして…」

「じゃあ自分で挿れてみてよ」

今の体制から騎乗位の体制になる。上から見るとライの顔がよく見えていいなぁ、なんて思う。

「お前…にやにやするな！」

「…ふ、いやかわいいなぁと思って」

「うるせぇ…！」

俺はライの腰を支えるように持つ。するとライはチラリとこちらを見てからゆっくりと腰を落とし始める。

「っ…んｯ…」

全部入った。明らかに先程より感じやすくなっているライを見て愉悦を覚える。

体制を正常位に変えて顔の赤いライを見る。いつもの毒舌が飛んでこないからかより一層かわいく見えた気がした。

最初はゆっくり腰を動かし始める。

「っは…ぁ♡」

嬌声が我慢できず漏れているライ。感じない、なんて言っていたから最初は心配していたが感じさせられてよかったと思う。

少し腰の動きを速める。

「ぅｯ♡はｯ♡//」

ちゃんと感じているようで喘ぐ声も少し大きくなっている。

ライに覆い被さるような体制になり奥まで一気に突く。

「おぉ”ｯｯ？♡♡//おれっ、イｯ…？♡なにぃっ？♡//」

「奥まで届いた、分かる？俺の、ライのここまで入ってんだよ」

「ぁ、え…うそ、」

「ほんと。ライ、動いていい？」

「ぅえっ、むりっ…」

「あ”ぁｯｯ♡♡」

もう一回同じ所を突いただけ。ライは絶頂する。

「突いただけでイけたじゃん」

「うるっ…さい！♡んんぅｯ♡//」

ライはきっと睨みつけたつもりなのだろうが全く怖くはない。腰を動かしまた奥を突く。

「ぁあｯ♡あ”っ♡//やぁっ♡もっ…むりぃｯ♡」

「ねぇっ！ロウぅ…ぅう”ｯ♡//はｯあ”っっ♡♡」

何回も何回も絶頂するライ。たくさん感じてたくさん甘い声を出してくれるライと、俺はライが疲れて寝るまでたくさん致した。

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寝てしまったライを風呂場におぶって連れていき、後処理をする。ライの体をきれいにしてやっとライの初めてを貰ったという実感が湧いた。

寝室に行き寝る準備をする。ライを俺の隣に寝かせ、俺も寝る準備をする。チャームポイントの大きな目は閉じてすやすやと心地良さそうに眠っている。そんなライを見て俺はまた、幸せを感じた。

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💡視点

朝、目が覚めると隣にはロウがいて。幸せだな、なんて思って。起き上がろうとすると腰が痛くて。オレは本当にロウにたくさん振り回された気がする。

ロウを起こそうと思って声を出した。掠れた小さな声。枯れた声。そんな小さな声でもロウは聞き取って起きてくれた。そこはさすが白狼と言った所か。

「ぉはよ”…」

「はは！声カスカスやん」

「お”前のせ”いでな…腰も痛くて”立てん”し…跡も”い”っぱいつい”てるし…！」

「まあ今日も休みだし。面倒見てやるよ」

「ほん”とに…当た”り前だろ…！責任とれよ？」

「りょーかい」