一変して明るくなってる節があり
ます。なんかぐちゃっとしてるけど
気をつけて ( ?
〈翠視点〉
瑞 : 「いや ~ 流石にマットはいら
なかったかぁ … 」
ゞ : 「ま、す.っ.ち. - が無事 なら
結果オ - ライ かね !」
翠 : 「こ.さ.め.ちゃん…」
瑞 : 「またなんかしゅんとしてる!」
ゞ : 「…もしかして、ら.ん.くんと、
こ.さ.の事、まだ気にしてる
の?」
翠 : 「なんで、わかったの、?」
百 : 「なになに、俺がどしたん?」
瑞 : 「ら.ん.くんは関係ないかな」
百 : 「ひっっっど!?」
翠 : 「あはは … 」
瑞 : 「あ、そうだ!!こ.さ.、
す.っ.ち - に話があるんだ!」
そう言って俺を引っ張り出すこ.さ.め.
ちゃん。引力のされるがままに、
ズルズルとついていく。
瑞 : 「す.っ.ち. - さ、気にしすぎ。」
翠 : 「…なんのこと?」
瑞 : 「こ.さ.もそうだし、な.つ.くん
のことも。」
ゞ : 「ら.ん.くんがどうこう、とか
以上にこ.さ.達二人に気を遣っ
てるの、側から見たらバレバレ
だかんね?」
少し威圧感のある言い方にびくっと
する。
翠 : 「っ、でも、全部俺のせいで、
全部、俺が、悪くて…」
瑞 : 「だってよ、”み.こ.と.くん”」
翠 : 「え…」
黈 : 「…す.ち.くんは、優しすぎ。」
振り返ると、そこにいた俺の彼氏に
そっと、強く抱き締められた。
黈 : 「な.っ.ちゃんのことも、
ら.ん.ら.ん.のことも、全部、
知っとる。その上で言うけど
この話は誰も悪くなんかない」
ゞ : 「す.っ.ち. - も、皆も。誰も、
なんも悪くない。誰のせい、
でもないんよ。偶々、皆の
理想がちぐはぐになっちゃっ
ただけなんよ。誰も悪ない。」
その優しい言葉のせいで、胸の奥に
溜まっていたものが、溢れ出してきて
しまった。
翠 : 「あのね、俺ね、昔ね、告白、
されたの、友達の、好きな子
に、ね、それでね、友達、に
ね、言われたの、最低だ、って
お前なんかと、関わらなきゃ
よかった、って、俺ね、どう
すれば、いいのか、わかんなく
て、ずっと、ずぅっと、それが
痛かったの、」
泣きながら、つらつらとただ、抑えて
いたはずのものが溢れ出してくる。
なにも言わずに、静かに相槌をうって
くれる二人が、優しくて、その二人の
優しさが、俺の、涙も、心も、止めて
くれなかった。
瑞 : 「…い.る.ま.くんから、聞いたよ
す.ち.はそういうことが昔あっ
て、それ以降、凄い人の顔色
を気にするようになって、
段々、笑わなくなったんだ、
だから、今笑えて、幸せそう
なのは、いいこなんだって。」
黈 : 「…す.ち.くん。あのな?」
ゞ : 「す.ち.くんは、なんも、悪く
ないんよ。何を言われても、
それだけは、俺が、皆が、責
任を持って保証する。」
ゞ : 「だから、そんなに抱え込まん
といてや。な?」
翠 : 「み.こ.ちゃん…」
赧 : 「そ ~ だぜ?それに、誰も、
す.ち.を恨んじゃいねぇよ。」
ゞ : 「俺達は。」
翠 : 「…ひ.ま.ちゃん。」
百 : 「…ね?ここにはす.ち.の味方が
こんなにいるんだから。さ、
俺らをもうちょい頼ってよ」
翠 : 「…ら.ん.ら.ん.…」
茈 : 「それに、お前がいなくなった
としても、状況は改善されねぇ
からな?」
ゞ : 「あ、それと…悪いな、
言っちまって」
翠 : 「いーよ。」
ゞ : 「ごめんね、皆。」
黈 : 「…す.ち.?ごめんね禁止。」
翠 : 「…ありがと。( ニコッ」
黈 : 「よしっ!」
とりま平和回まで辿りつけた…
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は い 愛 し て る 。