テラーノベル
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俺含めてM!LKメンバー全員アイドル以外にも俳優業をしている。その中でも俺と仁人が同じドラマへの出演を勧められた。
「え、俺ら同じのに出るんですか?」
『へー、面白そう笑』
最初は乗り気だったけど、途中俺らの関係がサブカプだった。そのドラマはBLドラマでそのサブカップルとして出ることを勧められていたのだ。
『え…俺らカップルなんですか?』
「へぇ、いいっすねそれ。やります。」
『お前..?!』
『もー最悪。』
数日経って撮影日が決まり、初めの撮影は告白シーン。何故か少し緊張するけど仁人はヘラヘラしている。
それは俺から告白するというシーンで仁人がOKをし、抱きしめるという流れ。
『付き合って、ください…//』
「んは、勿論。」
彼はそう言い台本通りに抱きしめる。
「可愛い。」
台本にない言葉を耳元で言い俺は耳を赤くした。
(あい、カット〜!!)
(いーね〜〜その佐野くんの耳が赤い感じとかリアルでいいよ〜!!)
『あ、ありがとうございます、笑』
監督は何も知らず阿呆らしい事を言いその場を笑かせた。そのあとの撮影はデートの模写や、少しの会話のみ。まぁそこは普段通りに行けた。流石に俺も一流俳優だし、M!LKのメンバーの中でも1番ドラマ映画に出てるから出来ますよ、笑
でも問題はここから、少しHシーンがあるとの事。しかも俺が受け。仁人が俺をソファーに押し倒し、腕を拘束し深いキスをするという。
(どーぞ〜!)
「ふは、かわいい。俺と今日シよっか♡」
『っえ、/』
今現在仁人が俺の手を拘束し近距離で囁いてる状態。なんでこいつこんなに余裕そうなんだろう。俺は極限まで照れてる。顔が異常に暑いのもわかるし、赤いだろうなって。
「照れないでさ、ほら早く。」
仁人は上記の言葉をいい深い口付けをした。思った以上に本気で口付けをしてきて俺は息が苦しくなるのと同時に気持ちよさを感じ、少しイキかけた。
『っう゛ぁ../』
(カットーー!!)
(佐野くんいいねぇ。本物っぽいよ。)
『っあ、ふぁ、ありがとうございますっ、/』
「勇斗ほんっとかわいい。感じちゃった?♡」
『っせぇな、!演技だっつーの、!//』
仁人はそうやって俺をからかった。
その後大きな出来事はなくオールアップをした。
コメント
2件
ふーちゃんのことも♡
とりあえずありがとうって感謝を伝えます あのM!LKさんガチで作ってくんねぇかな。ほんとにお願い切実な願いすぎるわ てかガチ佐野くんかわいい。はあああああすきです