こんにちは…。熱出ました…。書きます。
ガチで遅れたのは許してクレメンス
やっと本編に戻ります。熱なので誤字とかあると思いますん。
文字おかしいです…。
あ、嘔吐etc…注意ね!
過去捏造してます!
***さよなら、グルスチよ。***
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【ロー】
人間、誰にだって嫌な記憶はある。俺は、ドフラミンゴにコラさんを殺されたし、俺の大切な街を燃やされた。
べポは、一人で旅に出て、その頃にシャチ、ペンギンに会って虐められていた。
今回の題は、シャチとペンギンの「過去」を知りたい。無理には聞かないが、聞けるだけ聞きたい。
「なあ、シャチ。」
「んぁ?何ロー。」
「え、とぁ、お前の過去ってなんだ…?あ、言いたくなかったら言わなくていいぞ。」
「ん~…ぁ~…」
俺が質問をすると悩んだりして、俺から目を背ける。聞かなきゃ良かったかと後悔しながら、少しだけ後退りする。
その時、シャチが考えついた様に「あ、」と言う。
「ん〜、ペンギンから話してもらうならいいと思うけど…。皆呼ぶ?」
「え、あ、ああ。」
俺が焦った様に答えてしまうと、シャチは上の部屋で遊んでるペンギンとべポを呼びに行った。
***
シャチは二人を呼び、テーブルに座らせた。
「…で、俺らの過去を聞きたいと?」
「ん、あ、ああ。」
「まあ、俺はいいっすけど、シャチは?」
「ん、俺もいいよ」
ペンギンは少しの間考えて、決心が着いたように真剣な目をした。
「…じゃ、話しますよ。過去」
それからペンギンは淡々と話し続けた。
シャチと出会った時。両方の親が津波に巻き込まれ、シャチの叔父に引き取られた時。密輸に手を出してしまったとき。暴言や暴行をされた時。等の過去を淡々と語っていた。
俺はただ単に、口を開けていて呆然としていた。べポは少し青ざめてて、今にも涙が零れ落ちそうな位目に涙をためていた。シャチは、無表情で下を向いていた。
ペンギンが話し終わった後、シャチがすぐに立ち上がって口を抑えながら走ってこの部屋から出ていった。
「っ、ま!、シャ…」
「シャチ」と言い切ろうとした所でペンギンが「待ってください」と止めた。
「キャプテンとべポはそこで待ってて。」
と悲しそうだけど、優しい笑顔で言った。そして、ペンギンも部屋を後にした。
【ペンギン】
俺は部屋を後にすると、トイレへ向かった。そこにシャチが居る気がするから。
俺はトイレのドアの前について、軽くノックをした。幸い、鍵はかけられて居なかったから、戸を開ければ直ぐに入れる。
「おーい、シャチ~?入るよ~?」
ドアを開けると、便座に顔を埋めて、吐いていた。
俺はシャチに近づくと、寄り添って背中をさすった。
「お”ぇ”っ…ゲェ”っ、ヶ”ホっ…”ガッ…ぁ」
俺はシャチの嘔吐が治まるまで、背中をさすり続けた。
***
「…げ、っほ…ぺ、ンギン…」
シャチは俺に顔を向けると、俺に「言わせて…ごめん。」と謝った。
「大丈夫だよ。」
俺らの過去を話すのには俺”は”慣れた。だけど、馬鹿にされると、流石に耐えれない。
シャチは、部分的に聞くだけでも吐き気がするらしい。
「もう大丈夫?」
「うん」
「戻ろ!」
俺はそう言ってシャチの手を優しく掴んで、リビングに戻った。
(ネタ尽きたので考えてきます
コメント
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グルスチはロシア語で「悲しみ」と言う意味です