テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
今日は学校です。正直言って学校はウンザリです、いや、僕のクラスの奴らにウンザリです。だって教室入ったら
「わったん今日も可愛いー!」
「可愛いっ!」
「これ着てくれない?」
なんて、うるさいにも程があるでしょ!
いつも通り少し檜の匂いがする机と睨めっこしてたら教師が
「今日は転校生が2人いるぞー」
なんて、転校生2人が同じクラスなんてどんな確率だよ。僕とは気が合わないで欲しい。
「じゃあ2人とも自己紹介してくれ」
派手な水色と白銀の髪色で俺は心底ガッカリした。関わりたくない、そう心が思った。
そして白銀の方が先に声を上げた
「仔縣遥太です!」
すると女どもはまた 「可愛いー」とか目をハートにしてる女子もいた。こいつらは可愛いしか喋れない呪いでもあるのか?
けれども仔縣は
「、、、っ可愛いっていうな!」
なんて、言ってたらキリがないぞ。
次に声を上げたのは水色髪の方だった
「俺の名は白銀翔だ!」
こいつは俗に言うタメ口野郎だな、と一目で分かった。
女どもからは「キャァぁぁぁ!眩しっ!」とか「笑顔素敵!」なんて、よく初対面の人に言えるなと思った。
俺は何かを感じていた、こいつらは間違いない『妖』だ。
俺は声をかけた、質問攻めされている転校生たちに
「転校生、ちょっと廊下きてくれるか?」
2人は了解を出し、黄色い声が出る教室を後にした。
「俺はお前らに聞きたいことがある。」
2人とも首を傾げたまま耳を傾けてくれていた
「お前ら妖だろ?」
仔縣の方が先にハッとしたように言葉を繋げた
「俺たちは妖だ、間違いない。」
「けれども俺らは露李ってやつに拾われて学校に入れられた。」
すると白銀は
「俺らに衣食住を与えてくれ!」
、、、は?
俺は戸惑いつつもこう言っていた
「お前ら妖怪名は?」
仔縣と白銀は同時に
「狐」と答えた
もうこうなったら仕方がない
「うちで飼ってやる」
すると2人は曇っていた顔が太陽のように輝いた。
ーー新しい仲間が2人増えた。
#オリキャラ
マリン.
105,175
49
#参加型
仮面ライダー中毒
458
62
コメント
3件
やっはー!
おお、第3話読んだわ! 主人公の「学校ウンザリ」からのスタート、気持ち分かりすぎるw そしたら転校生がなんと妖の狐やったんか! 「お前ら妖だろ?」ってズバリ聞く主人公、肝据わりすぎてて笑ったわ。しかも「うちで飼ってやる」って即決するところ、めっちゃあったかいし頼もしいな。 仔縣と白銀の2匹、これからどうなるんやろ。ワクワクする展開やった🔥 次話も楽しみにしてるわ!