水の流れる水路
ツタが巻きついている塀
市民達の笑い声
暖かい風が髪をゆらす
白い王宮の入口
大きな門の前に複数の馬車が止まった
中から降りたのは
ブルーサファイアののような瞳をもつ青髪の
青年
黄色のローブのフードを深く被る青年
緑色の魔女帽子を被った青年
肩まで伸びた赤い髪の青年
スーツを着こなした青年
5人を降ろすと馬車は走り去っていく
? ) 久々だぁ〜、!
青髪の青年が言う
? )あんま調子のんなよ?
黄色いローブを羽織った青年が言う
? )シカタナイヨ、コドモナンダカラ
緑の魔女帽子を被った青年が言う
? )そうそう、諦めなよ
赤い髪の青年が言う
? )でも久々なのは事実だしいいんじゃない?
スーツを着た青年が言う
? )ほらぁ〜俺にも味方いるんだよ!
? )嗚呼すまんな味方が居ないってもう自覚し てたんに、、、
? )おいそれはどういう事カナ?
笑い話をしていると、いつの間にか目の前に男性が立っていた
? )?!
皆、驚きを隠せず、目を見開いていた
それをお構い無しかのように話し始める
? )この度は、日常帝国にお越しくださり
感謝いたします
深々とお辞儀をする
? )私、この王宮の執事長を務める
pn)ぺいんと、と申します
日常帝国王クロノアの元までご案内いたし
ます
そう言うと、執事は自身達に背を向け王宮へと歩き出す
bd)…あれってぺんさん…よな?
ru)う、ん
kn)見た目も、声もそのまんまだからね
md)デモ、カンジガゼンゼンチガウネ
rd)…行こう、か
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明かりの灯ったランプ
ランプの光が反射して輝くように見える大理石の床
ドアが複数もある廊下
進んだ先に大きな扉が現れる
先頭を歩いていた執事は扉をノックする。
pn)クロノア様、運営国の皆様を連れてまいり
ました
と、執事が言う。
すると扉が開き中が見えた
奥には王が座る王座。
左右にも椅子がある。
pn)クロノア様、しにがみ様、トラゾー様、は
もう少しで来ると思います
pn)それでは中へ
言われるがまま言われた通り中に入る
pn)私は、クロノア様方をお呼び致します
お辞儀をすると部屋を出て行った。
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