「 1人じゃないよ。 」
・青水
・水裙 病み系
・年齢、関係操作その他諸々 無
・なんか無理矢理設定かもです🙏🏻
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リクエスト作品です!!!
本日は水裙の病み書かせていただきます。
病み系好きねぇ、みんな(自分が書いてるからだけど)
書きすぎてネタなくなるよ?!ほんとに笑笑
では行ってらっしゃい👋🏻
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青side
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〜LINE〜
水 : 今日確か会議だったよね?
青 : せやけど、今日どうする?
水 : ごめん今日も休ませてほしい。
水 : みんなに伝えてもらってもいいですか
青 : 分かった。
青 : 待ってるで。
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最近ほとけが会議に参加しなくなった。
会議を休むのは今日で4回目だ。
2回目(?)のときにないこと家に行ってみたが、” ごめん “ の一点張りでドアを開けてくれなかった。
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〜会議〜
青 「 今日もほとけ休むって。 」
桃 「 今日もか… 」
桃 「 あいつ大丈夫なんかな、 」
黄 「 今日で4回目?ぐらいよな 」
黄 「 事情も分からんし、心配やな… 」
青 「 なんかあんま詮索されたくない感じなんよね。 」
桃 「 誰かいむん家行って話した方がいい感じかな? 」
青 「 どうなんやろ 」
紫 「 …行くんやったらまろちゃん行った方がええんやない? 」
赤 「 りうらもそう思う。 」
赤 「 リーダーないくんだしないくんが行くのもありだとは思うけど… 」
赤 「 多分今はまろの方が話しやすいんじゃないかな。 」
紫 「 よな 」
紫 「 休みの連絡、グルラでもないちゃんでもなくてまろちゃんにしてるんやろ? 」
青 「 んまぁ、 」
紫 「 いむくんも、まろちゃんになら話してくれる気がする 」
紫 「 勘やけど笑笑 」
青 「 んーじゃあ会議終わりほとけん家寄ってくわ 」
紫 「 ありがとう。 」
桃 「 ありがとね。 」
桃 「 …とりあえず時間もないし会議始めよっか。 」
〉はーい
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〜会議終了後〜
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青「 じゃあ、俺ほとけん家寄ってくから先抜けるな 」
桃 「 うん、よろしくお願いします 」
桃 「 なんかあったら連絡ちょうだい。 」
青 「 りょーかい 」
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💎宅
〉ピーンポーン
〉…………
応答がない。
〉……ガチャ )扉開
青 「 ぉ… 」
10秒後ぐらいに扉が開いた。
水 「 …………?! 」 )驚
青 「 よ、久しぶり 」
水 「 ………… 」 )下向
青 「 心配やったし顔見に来たんやけど… 」
水 「 …………、 」
青 「 ………? 」
とりあえず無言の時間が続いた。
当の本人は下を向いたまま。
まだ会わんほうが良かったんかな。
青 「 急に押しかけてごめんな。 」
青 「 今は1人の気分? 」
水 「 ………っ゛ 」
ほとけが下を向いているから顔色が伺えない。
本人も話したくなさそうやし、一旦帰って明日もう一回来るか。
青 「 ほとけ、俺帰った方がええ…? 」
水 「 …………! 」
水 「 ぃ 、ふ く……ッ゛ 」
青 「 …?! 」
声は聞こえた。
ただ……
青 「 …声、出しづらいん………? 」
あまりにも苦しそうな声だった。
水 「 ……ポロッ 」
青 「 …………、 」
水 「 つ ら、ぃ…ポロポロ 」
青 「 ………家ん中入らせてくれへん…? 」
青 「 話聞きたい。 」
水 「 …ポロポロ )頷 」
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水side
突然インターホンがなって、重い足を動かしながら扉を開けた。
〉よ、久しぶり
ぇ…
今1番会いたかった人が来てくれた。
いふくん、って声を出そうと思った。
…けどやっぱり、声が出ない。
2週間前くらいからずっと。
少しくらいなら、出そうと思えば出せる。
ただ突発的に声を出すことができない。
1回1回、声を出すのに時間を要する。
〉ほとけ、俺帰った方がええ…?
” だめ待って!!! “
行って欲しくない。
待って。
傍にいて。
たくさん言いたいことがあるのに、やっぱり声は出ないまま。
唯一出た言葉は、
水 「 ぃ 、ふ く……ッ゛ 」
たったこれだけ。
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青side ( こっから会話ばっかりです、すみません🙏🏻 )
青 「 そんで… 」
青 「 今話せそう? 」
水 「 ぅん゛… 」
青 「 苦しかったら声出さんでもええよ? 」
水 「 だい、じょうぶ… 」
水 「 出そうと思えば、出せる…… 」
青 「 無理はせんといてな。 」
水 「 … )頷 」
青 「 ぇっと…いつから? 」
水 「 2、週間前、ぐらいだと 思う 」
青 「 は、2週間?! 」
思ったより長くてびっくりした。
よくひとりで耐えたな…
絶対しんどかったやろ……
青 「 もっと早く頼ってくれたら良かったんに… 」
水 「 ごめ…ポロポロ 」
青 「 あ、ちゃうちゃう 」
青 「 怒ってるわけやないよ?? 」
水 「 おおごとに、したく なかった、 」
水 「 嫌われたく、なかった…ポロポロ 」
青 「 そんなん嫌わんよ。 」
青 「 てかほとけのこと嫌う理由あらへんよ。 」
水 「 違うの…ッ゛ 」
水 「 声、出ない僕とか… 」
水 「 要らないじゃん……っ゛ポロポロポロポロッ 」
青 「 ……声出ようが出まいが。 」
青 「 ほとけは1人しかおらん。 」
水「 け、ど…ポロポロッ 」
青 「 声出ないほとけも、 」
青 「 うるさいほとけも、 」
青 「 あほでばかなほとけも、 」
青 「 周り見て気遣えるほとけも、 」
青 「 優しいほとけも、 」
青 「 メンタル弱いほとけも。 」
青 「 全部お前だけの特徴で、証なんよ。 」
青 「 ほとけは、唯一無二の存在やよ? 」
水 「 …ポロポロポロポロッ 」
青 「 声が出しづらいとか 」
青 「 声が出なくなったらどうしようって不安になるとか 」
青 「 そりゃ悩むし辛いと思う。 」
青 「 けど俺らは、その辛い気持ちを受け止める為におるんよ。 」
青 「 俺ら一緒に戦う仲間やろ? 」
青 「 もっと頼り。 」
水 「 ……ポロポロポロポロッ 」
水 「 あり、がと…ポロポロ 」
水 「 ……おと、とい… 」
水 「 病院、行ったんだけど… 」
水 「 ストレス性、なんだってッ )震 」
水 「 どうしよ…ッ゛ポロポロ 」
青 「 …んなの俺らでストレスなくしたる 」
青 「 ……って言いたいとこやけど、 」
青 「 結局ストレスって無くならんのよなぁ… 」
青 「 一緒に、俺ら6人でやってくしかない。 」
青 「 ” ストレスを無くす “ っていうより 」
青 「 ” 1人じゃない “ って方に意識転換してみぃひん? 」
青 「 絶対1人やないから。 」
青 「 俺を、俺らを信じてついてこい。 」
青 「 絶対1人にしないから。 」
水 「 ……!! 」
水 「 …ありがと……… 」
水 「 がんばってみる、! 」
青 「 よし、 」
青 「 吹っ切れたな笑笑 」
水 「 …こえ…… 」
青 「 ……? 」
水 「 声、治った、かも… 」
青 「 え? 」
水 「 声治ったかもしれない… )震 」
青 「 ……! 」
水 「 なんか、喉に詰まってる感じしてたんだけど… 」
水 「 無くなった気が、する… 」
青 「 え めっちゃええことやん! 」
水 「 …よかっ、たぁ……ポロポロポロポロッ 」
水 「 こわ かった…ポロポロッ 」
青 「 …よく頑張ったな )頭撫 」
水 「 いふく、 来てくれて ありがとっ…ポロポロ 」
青 「 んふ っ 笑笑 」
青 「 ほら、1人やない、って言ったやろ?笑 」
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〜後日〜
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桃 「 そんで、声はちゃんと出るのね…? 」
水 「 おかげさまで… )苦笑 」
桃 「 おい〜〜〜 」
桃 「 心配したじゃんかぁ 」
桃 「 まろだって ” ほとけから聞いて “ とか言い出すし 」
桃 「 もっと早くに俺らを頼りなさいよ!!笑 」
桃 「 ” 1人じゃないんだからさ! “ 」
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1人じゃないよ。
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終わり方わかんないよ助けて😭
ブランクも酷いね笑
上手く書けなくてすみません🙏🏻
4296文字お疲れ様でした🍵