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1人じゃないよ。

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1人じゃないよ。

1 - 1人じゃないよ。

♥

545

2025年09月30日

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「 1人じゃないよ。 」


・青水

・水裙 病み系

・年齢、関係操作その他諸々 無

・なんか無理矢理設定かもです🙏🏻






。.ꕤ………………………………………..ꕤ.。






リクエスト作品です!!!


本日は水裙の病み書かせていただきます。





病み系好きねぇ、みんな(自分が書いてるからだけど)

書きすぎてネタなくなるよ?!ほんとに笑笑




では行ってらっしゃい👋🏻‪








。.ꕤ………………………………………..ꕤ.。



青side





┈┈┈┈┈┈┈┈┈


〜LINE〜



水 : 今日確か会議だったよね?




青 : せやけど、今日どうする?


水 : ごめん今日も休ませてほしい。

水 : みんなに伝えてもらってもいいですか


青 : 分かった。

青 : 待ってるで。



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈




最近ほとけが会議に参加しなくなった。


会議を休むのは今日で4回目だ。



2回目(?)のときにないこと家に行ってみたが、” ごめん “ の一点張りでドアを開けてくれなかった。







┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


〜会議〜





青 「 今日もほとけ休むって。 」


桃 「 今日もか… 」

桃 「 あいつ大丈夫なんかな、 」


黄 「 今日で4回目?ぐらいよな 」

黄 「 事情も分からんし、心配やな… 」


青 「 なんかあんま詮索されたくない感じなんよね。 」


桃 「 誰かいむん家行って話した方がいい感じかな? 」


青 「 どうなんやろ 」


紫 「 …行くんやったらまろちゃん行った方がええんやない? 」


赤 「 りうらもそう思う。 」

赤 「 リーダーないくんだしないくんが行くのもありだとは思うけど… 」

赤 「 多分今はまろの方が話しやすいんじゃないかな。 」


紫 「 よな 」

紫 「 休みの連絡、グルラでもないちゃんでもなくてまろちゃんにしてるんやろ? 」


青 「 んまぁ、 」


紫 「 いむくんも、まろちゃんになら話してくれる気がする 」

紫 「 勘やけど笑笑 」


青 「 んーじゃあ会議終わりほとけん家寄ってくわ 」


紫 「 ありがとう。 」


桃 「 ありがとね。 」





桃 「 …とりあえず時間もないし会議始めよっか。 」


〉はーい







┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


〜会議終了後〜


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈




青「 じゃあ、俺ほとけん家寄ってくから先抜けるな 」


桃 「 うん、よろしくお願いします 」

桃 「 なんかあったら連絡ちょうだい。 」


青 「 りょーかい 」








┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈









💎宅









〉ピーンポーン




〉…………



応答がない。

















〉……ガチャ )扉開



青 「 ぉ… 」


10秒後ぐらいに扉が開いた。











水 「 …………?! 」 )驚


青 「 よ、久しぶり 」


水 「 ………… 」 )下向


青 「 心配やったし顔見に来たんやけど… 」


水 「 …………、 」


青 「 ………? 」







とりあえず無言の時間が続いた。


当の本人は下を向いたまま。



まだ会わんほうが良かったんかな。







青 「 急に押しかけてごめんな。 」

青 「 今は1人の気分? 」




水 「 ………っ゛ 」





ほとけが下を向いているから顔色が伺えない。



本人も話したくなさそうやし、一旦帰って明日もう一回来るか。






青 「 ほとけ、俺帰った方がええ…? 」


水 「 …………! 」







水 「 ぃ 、ふ く……ッ゛ 」


青 「 …?! 」




声は聞こえた。


ただ……






青 「 …声、出しづらいん………? 」



あまりにも苦しそうな声だった。








水 「 ……ポロッ 」


青 「 …………、 」









水 「 つ ら、ぃ…ポロポロ 」



青 「 ………家ん中入らせてくれへん…? 」

青 「 話聞きたい。 」


水 「 …ポロポロ )頷 」










┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


水side







突然インターホンがなって、重い足を動かしながら扉を開けた。










〉よ、久しぶり



ぇ…






今1番会いたかった人が来てくれた。












いふくん、って声を出そうと思った。



…けどやっぱり、声が出ない。










2週間前くらいからずっと。







少しくらいなら、出そうと思えば出せる。


ただ突発的に声を出すことができない。





1回1回、声を出すのに時間を要する。










〉ほとけ、俺帰った方がええ…?




” だめ待って!!! “






行って欲しくない。


待って。


傍にいて。






たくさん言いたいことがあるのに、やっぱり声は出ないまま。








唯一出た言葉は、


水 「 ぃ 、ふ く……ッ゛ 」





たったこれだけ。












┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


青side ( こっから会話ばっかりです、すみません🙏🏻 )









青 「 そんで… 」

青 「 今話せそう? 」


水 「 ぅん゛… 」


青 「 苦しかったら声出さんでもええよ? 」


水 「 だい、じょうぶ… 」

水 「 出そうと思えば、出せる…… 」


青 「 無理はせんといてな。 」


水 「 … )頷 」


青 「 ぇっと…いつから? 」


水 「 2、週間前、ぐらいだと 思う 」


青 「 は、2週間?! 」



思ったより長くてびっくりした。


よくひとりで耐えたな…

絶対しんどかったやろ……





青 「 もっと早く頼ってくれたら良かったんに… 」


水 「 ごめ…ポロポロ 」


青 「 あ、ちゃうちゃう 」

青 「 怒ってるわけやないよ?? 」


水 「 おおごとに、したく なかった、 」

水 「 嫌われたく、なかった…ポロポロ 」


青 「 そんなん嫌わんよ。 」

青 「 てかほとけのこと嫌う理由あらへんよ。 」


水 「 違うの…ッ゛ 」

水 「 声、出ない僕とか… 」

























水 「 要らないじゃん……っ゛ポロポロポロポロッ 」








青 「 ……声出ようが出まいが。 」



青 「 ほとけは1人しかおらん。 」




水「 け、ど…ポロポロッ 」








青 「 声出ないほとけも、 」


青 「 うるさいほとけも、 」


青 「 あほでばかなほとけも、 」


青 「 周り見て気遣えるほとけも、 」


青 「 優しいほとけも、 」


青 「 メンタル弱いほとけも。 」





青 「 全部お前だけの特徴で、証なんよ。 」


青 「 ほとけは、唯一無二の存在やよ? 」



水 「 …ポロポロポロポロッ 」





青 「 声が出しづらいとか 」

青 「 声が出なくなったらどうしようって不安になるとか 」

青 「 そりゃ悩むし辛いと思う。 」



青 「 けど俺らは、その辛い気持ちを受け止める為におるんよ。 」


青 「 俺ら一緒に戦う仲間やろ? 」

青 「 もっと頼り。 」


水 「 ……ポロポロポロポロッ 」

水 「 あり、がと…ポロポロ 」




水 「 ……おと、とい… 」

水 「 病院、行ったんだけど… 」


水 「 ストレス性、なんだってッ )震 」








水 「 どうしよ…ッ゛ポロポロ 」



青 「 …んなの俺らでストレスなくしたる 」







青 「 ……って言いたいとこやけど、 」


青 「 結局ストレスって無くならんのよなぁ… 」


青 「 一緒に、俺ら6人でやってくしかない。 」







青 「 ” ストレスを無くす “ っていうより 」


青 「 ” 1人じゃない “ って方に意識転換してみぃひん? 」





青 「 絶対1人やないから。 」







青 「 俺を、俺らを信じてついてこい。 」


青 「 絶対1人にしないから。 」









水 「 ……!! 」























水 「 …ありがと……… 」


水 「 がんばってみる、! 」






青 「 よし、 」

青 「 吹っ切れたな笑笑 」















































水 「 …こえ…… 」


青 「 ……? 」




水 「 声、治った、かも… 」




青 「 え? 」









水 「 声治ったかもしれない… )震 」


青 「 ……! 」


水 「 なんか、喉に詰まってる感じしてたんだけど… 」

水 「 無くなった気が、する… 」


青 「 え めっちゃええことやん! 」


水 「 …よかっ、たぁ……ポロポロポロポロッ 」

水 「 こわ かった…ポロポロッ 」





青 「 …よく頑張ったな )頭撫 」



水 「 いふく、 来てくれて ありがとっ…ポロポロ 」






青 「 んふ っ 笑笑 」


青 「 ほら、1人やない、って言ったやろ?笑 」
















┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


〜後日〜


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


















桃 「 そんで、声はちゃんと出るのね…? 」


水 「 おかげさまで… )苦笑 」


桃 「 おい〜〜〜 」

桃 「 心配したじゃんかぁ 」




桃 「 まろだって ” ほとけから聞いて “ とか言い出すし 」

桃 「 もっと早くに俺らを頼りなさいよ!!笑 」













桃 「 ” 1人じゃないんだからさ! “ 」





























┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈






















































1人じゃないよ。





























。.ꕤ………………………………………..ꕤ.。











終わり方わかんないよ助けて😭


ブランクも酷いね笑





上手く書けなくてすみません🙏🏻




4296文字お疲れ様でした🍵

この作品はいかがでしたか?

545

コメント

4

ユーザー

いつもは不仲だけど辛くなったら助け合えるって最高の仲間だね✨️ 1人じゃないって言葉がどれだけその人の支えになることか....。本当に言葉の力は凄いなって優香ちゃんの小説読むといつも思うなー!🤪くんがどんな💎くんも唯一無二の存在って言ってくれてて、ちゃんと💎くんのことを見てくれていたんだなって胸が熱くなった😭

ユーザー

神作ありがとうございます〜!!! 最高でした✨️

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