テラーノベル
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rd 「コ、コンちゃん…?」
cn 「何〜?」
rd 「その子…誰?」
cn 「え…海に落ちてた」
rd 「落ちてた…?」
rd 「息ある?」
cn 「な…ある!」
rd 「ないって言おうとした?w」
cn 「気のせい気のせい!」
? 「…う゛っ…」
rd 「…今、喋った?」
cn 「え、嘘?」
rd 「…」
rd 「取り敢えず、火つけよ!」
rd 「多分、このままだとこの子風邪引くよ」
cn 「は〜い」
rd 「…よし!」
cn 「疲れた…」
rd 「海入る?」
cn 「ん〜…足だけ浸かる」
rd 「は〜い」
cn 「生き返る゛〜」
rd 「コンちゃんおっさんじゃんw」
cn 「まぁ間違ってはないね〜」
cn 「よ…いしょっ、」
コンちゃんが海から上がってくる
火の近くで眠っている子を手でペシペシと軽く叩く
rd 「起きないね〜…」
? 「ん゛ん…」
? 「ん…?」
rd 「お…」
rd 「起きたぁっ!」
海辺に大声が響く
? 「うるさ…」
rd 「あっ、ごめん!」
? 「…あの、ありがとうございます」
cn 「だってさ、らっだぁ」
rd 「いや〜、それほどでも…」
rd 「じゃあ、俺たちもう行くね!」
cn 「えっ」
rd 「えっ」
cn 「らっだぁ…仲間は?」
rd 「あ…」
? 「…?」
rd 「う〜ん…君は…」
rd 「…悪魔?」
? 「!?」
? 「な、なんで…?」
rd 「なんとなく〜」
rd 「…君、俺たち一緒に来ない?」
? 「…」
rd 「…コンちゃん」
cn 「おっけー」
? 「ちょ、えっ?!」
コンちゃんが触手を出して、赤い瞳の子を持ち上げた
rd 「よし、仲間ゲット!」
cn 「イエ〜イ」
? 「降ろしてっ!」
cn 「…海に投げてもいいの?」
? 「え。」
? 「…降ろさないで…」
cn 「…w」
rd 「レッツゴ〜w」
コメント
1件
赤い目、悪魔…敬語…れうだろ絶対これ〜ッ!!