時は進んで高校時代…
入学した時、1年生に元貴の名前はなかった。
違う高校に行っているのかそれとも中卒したのか、どちらにしろきっと会えないんだと思っていた。
時は過ぎ、高校を卒業し、実家に帰る為近くの駅に行った。
もう直ぐ来る最終電車を前に
「すみません、もしかして_。」
少し高い声の人が話しかけてきたから、俺は振り返ってみると、
「えっ…」
「滉斗…だよね、?」
俺より背が低く、サイドパートの髪型。(サイドパートって調べてみたらフェズ1のもっくんみたいな髪型出てきます!)
完全に元貴だった。
「……………..(´;ω;`)ウッ…」
俺は嬉しかったのか勝手に泣き出してしまった。
すると元貴は心配そうに俺の顔を下から覗いて
「滉斗~w滉斗の泣き顔見たら俺も泣きそうになってきちゃったよ、貰泣」
「元貴も泣くなよッ、!w」
「実家どこなん?」
「あー、ここー。(写真見せ)元貴は?」
「え、めっちゃ近いじゃん!隣じゃない⁉」
俺は隣の家の名前を兄ちゃんに聞いてみた。
line……………..
若(弟)「ねえ、隣の家の方名前なんて言うんだっけ」
藤(兄)「あー隣❓隣の人忘れたんかw大森さんでしょw」
※中学の時、若井さんは大森さんの家に毎日迎えに行っていました。
ただし、実家が「隣」という設定なので、大森さんは親の家ではなく祖父母の家に
住んでいるという設定です。祖父母の家は学校の近くで、親の家は校区外です。
こんがらがった方も多いと思いますが、ご承知ください。
若(弟)「あー、やっぱりね OK❕せんきゅ」
藤(兄)「もうすぐ帰ってくる❓」
若(弟)「友達もいる たぶんもう直ぐ帰れる」
藤(兄)「じゃあ夜飯作って待っとくわ」
「家おいでー!」
「え、いいの⁉」
「うん。良ければライン交換しない?」
「あ、いいよ!」
まさかここで再開することができるなんて……………..
思ってもいなかった。
ギャァァァァァアアアアアアァァァァァアアアアアア⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉
おぉぉぉぉい⁉フォロワー神じゃねェか⁉ちょっと、この詳細は
「ただただ主の雑談じゃーっ!」で話す……………..泣きそうダゼェ……………..
コメント
9件
やっほー