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注意
旧国注意
海日帝
錆び付いた心
音もない世界で、あの人は何を見てるんだろう…..
海 「….姉さん….」
日帝 「…….」
またねを言える顔を探す
それを繰り返すんだ。
気づけばそこには
一人きりで泣く後ろを姿を見つける
ごめんね、姉さん…辛いよね。
寂しい場所
海軍 「姉さん」
日帝 「あ、あぁ…!か、海!どうしたの…?」
涙を拭いて、こっちを見つめる
海軍 「…」
手を繋いでいたいんだ。
何度目の気持ちだろう、このにある温もりは間違えでもない。そばにいること
涙の音、ため息の色
今、確かめる現在地
クソみてぇな…冗談みたいな毎日
地獄のような…..
輝く未来、見たい、見たいよ
姉さんが幸せになる夢が見たくって…..
日帝 「大丈夫だよ!海、私は元気だからさ」
海 「そ、そう….」
強がりの声も掠れたなぁ。
夢に落ちるの、抱えた膝
目を落とすと、すぐに崩れちゃいそうで
海軍 「このまま…」
このまま
海軍 「姉さんとずっと一緒にいたいな…遠い場所にでも行きたいよね」
日帝 「….海….」
ふたり駆け込む遠い出口
そんな事、前言ってたよね
海軍 「ごめん、今日も行かなきゃ」
日帝 「そうなんだ…頑張ってね!」
海軍 「ありがとう、姉さん!」
笑って見つめ合うんだ。 まだ期待しちゃって…..
単純で無邪気な顔
くしゃくしゃな思い抱いて、迷い込んじゃった場所さえも優しくって….さぁ….
日帝 「何度でも名前を呼ぼう…!」
不確かな未来でも、離せないもの、思うだけでも心が痛くなっちゃう。
日帝 「…ふっ」笑
日帝 「海…ごめんね、さっきに行っちゃって….」
海軍 「ううん、いいんだ」ニコッ
帰る場所はここだよ?
思いを残すの
ここにいるよ
ここにいるよ
ってね
聞かせておくれよ〜🎶