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青 みんなはさ、
らぶとらいくって何が違うと思う?
僕はさ、
赤くんに向ける好きはらいく
仲間として、友達として大好きだけど、
紫ぁくんに向ける好きはらぶ
もちろん仲間として元推しとして
本当に尊敬しているし大好きなんだけどさ
それ以上に、
これが僕の本心なんだって。
赤くんが教えてくれた。
赤くんに相談した時の話
青『赤くん、あのさ。……』
赤『どーしたの青ちゃん』
青『ぼくさ、』
赤『うん』
青『紫ぁくんのこと好きなんだけどさ』
赤『それはそーね』
青『赤くんと違う好きなんだよ』
赤『……』
青『これはなんのきもちなのかなって思って。』
赤『それはどー考えても恋しかないよ!』
青『……ッえ///』
赤『紫ぁくんと喋る時やけにかわいいわけだ』
青『へ?』
赤『いつももじゅーぶんかわいいけど、
紫ぁくんと喋ってたり
紫ぁくんのはなししてる時、目きらきらだし
めちゃくちゃ可愛いよ青ちゃん』
青『そッッそんなに違う…?//』
赤『可愛さが数億倍違うね』
青『紫ぁくんかわいいって思ってくれるかなぁ……??』
赤『えぐいかわいがってるぞ紫ぁくんは』
青『ええ///』
てなわけで
恋してた訳なんだけど、
訳あって
紫ぁくんの家に遊びに行く(お泊まり)ことになりました。
ピーンポーン
紫『はぁーい!』
青『やっほ〜!!』
紫『待ってたよぉ〜!!』
青『えへへ//』
紫『ッッ//』
紫『中入ってーケーキある!』
青『え!ケーキ!?(´。✪ω✪。 ` )』
紫『うんッ!』
青『おいひぃ〜(> ·̫ <⸝⸝)』
紫『よかった笑』
青『、、そーいえば』
青『相談ってなーに?』
そう、
紫ぁくんがぼくに
相談があるって言ったから
今日は来たのだ。
紫『あのさ……』
紫『おれ最近上手く寝れなくてさ(笑)』
紫『赤くんに聞いたら』
紫『青ちゃんでも抱きしめて寝てみろって言われて…笑』
青『へ』
紫『嫌ならいいんだよ……?』
紫『おれの抱き枕とかいい気持ちになるわk』
青『……いーよ』
紫『え?』
青『ぼく抱き枕なりなんなりすればいいじゃん//』
紫『いーの?』
青『いいって言ってる。』
紫『ありがと……ニコッ』
青『ッッ///』
夜
紫『ほんとにいーの?』
青『よくなかったら言ってない』
紫『じゃあ遠慮なくニコッ』
ギュゥッ
青『ウ……ア…///』
紫『どしたの……?!』
青『だって考えてよ紫ぁくん……』
青『仮にも推しだよ??』
青『胸はち切れそう……///』
紫『ッッ///』
紫ぁくんは
恥ずかしさで死にたくなるぼくを抱きしめていた。
30分くらいして、
小さく泣き出した。
ぼくが寝たのかとおもっていたのだろうか
紫『ごめんねッ…ごめんねッ…ポロポロ』
さっきからこんな調子だ。
何があったのか詳しく聞きたいところだが、
今はこのまま縋られていようと思った。
それで彼のためになるのなら。
紫『おれみたいなクズがリーダーだからだよねポロポロ』
紫『こんなに素敵なメンバーなのにッポロポロ』
紫『おれの為だけに家呼んでッ…青ちゃんにはいいことなんてないのにッお菓子で吊るとかッおれ最低じゃんポロポロ』
あーそうゆうことか。
こんなにもぼくがもらい泣きしそうなのは。
紫ぁくんがほんとに好きなんだ。
ぼくは不意に紫ぁくんを抱きしめた。
紫『ッえ…?』
紫『起きてたの……?』
正直しまったと思った。
どーしよう……
紫『起きてたか……ごめんねニコッ』
あーあ
察しのいい紫ぁくんにはバレたか
青『謝んないの』
青『ぼくなんだと思ってるの』
紫『えッごッッごめ』
青『ぼく紫ぁくんのいるグループのメンバー。』
紫『おれはッ』
青『リーダーとか関係ない。
同じメンバーじゃん』
紫『そうだけどッ』
青『じゃあ』
青『ぼくに頼るのだめなの?』
紫『いやそうゆう訳じゃッ』
青『じゃあちゃんといおーよ』
紫『うんッッポロポロ』
多分深夜で頭が回ってないのかもしれない。
絶対におかしいことを言った。
紫ぁくんは
ぼくのことを抱きしめた。
紫『ありがとうッッポロポロ』
好きだよ。
小さく言ってしまったその声は、
あいにく届いてしまったよーで
紫『ッッ////カァァァァ』
紫『おれもすきッ//』
青『へッッ///』
まさかの結末を迎えました。
朝
んん……
起きるとそこには
元推しであり
ぼくの大好きな人。
紫『んん……』
これはこれはたまらんわ
誰にもあげたくない顔してる……
イケメンなんだけどかわいい寝顔
いい夢を見れているのか
心做しか笑顔に見えるその寝顔を
ぼくは見つめていた。
紫『おはよ』
青『おはよッッ//』
うわぁ……///かっぷるだぁ……///
耳まで赤くなったのを温度で感じた。
あまりの鼓動の速さにその場を去ろうとした
その時、
ギュゥッ
青『はえ……//』
紫『にがさないから』
青『カァァァァ/////』
もうこれ以上ドキドキさせないでよ。
紫ぁくんは低音イケボだから困るんだよこうゆうとき
甘い吐息のかかる耳は
これまでにない幸せを噛み締めていて、
いい意味で
全部どーでも良くなりそうな気分だった。
紫『おれと付き合って欲しい。』
甘い声でそう言う彼は
これまでにないくらいかっこよかった。
青『…………』
青『お願いします。』
🤍_𝙚𝙣𝙙_🐈⬛