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おはようございます！
現在時刻なう(2024/12/02 14:09:48)！
とてもとても絶望ですよね。
平日ですが絶賛熱引いてるんでまぁ仕方ないと。
熱の時ってやること無くないですか？？
という訳でどうぞ！
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
先生とレッド達がいない今がチャンスだ。
武器の素材調達を始めよう。
取り敢えず生まれて来れなかった宝石があるであろう緖の浜。
あそこが一番だろう…だけど……。
本当になりそこないの宝石が生まれているか。
そこが問題なんだよな……
もし無かったらサイアク草木を使うしか無い…
でも、物は試しだ。早く行かなくちゃ。
僕は緖の浜へと颯爽に向かった。
緖の浜に着くと宝石が落とされる砂浜まで近付いた。どうだろう。欠片はあるだろうか……。
しゃがみこんで砂を手探りして見つける。
そうして見つけたのは
硬度４のフローライト
硬度９のルビー
硬度８のエメラルド
硬度９以上のロンデーズライト
らしきものの欠片が所々に落ちていた。
これは意外といいものを見つけたかもしれない。
僕は欠片を持って浜の影に行く。
さてと、ここからが問題なんだ。
どうやって武器を作ればいいの？
そう、僕は武器を作ったことが無い。
というか武器全般はオブシディアンが担当だっだもんだから調整も何もかも全部頼ってた。
でも今限にオブシディアンは居ない。
武器作りなんてバレたら多分怒られるだろう。
だから一人でやるしかない…。
取り敢えずなりそこないの宝石を石で削ったり、
心は痛いが割ったりしてなんとか形を整えた。
そうやって数時間でできた武器。
後はこれがちゃんと使えるかが問題なんだ。
悩んだ末にそこら辺の木に武器をぶつけてみる。
木に傷は入ったが武器が欠けてしまった。
なりそこないとて所詮僕らと同じ宝石なんだ。
欠けてしまう…。これだと月人からの攻撃は塞げ無い。どうしよう。
なにか、もっと、硬い…。
……硬い？
僕は先程傷が入った木に目をやった。
あぁ、あるじゃないか。すぐそこに。
宝石じゃなくてもいいんだ。
なんでそこに固執してたんだろ。
…振り出しに戻ったけど、致し方ない。
また、ちょくちょくやるか。
僕はさっき作ったあの武器で少しずつ、木に傷を付ける。
そうして**がしゃん！**と少し大きな音を立てて木が倒れた。
生憎、緒の浜は僕らが生活している所から案外離れていて、多分皆には聞こえていない。
倒れた木を見て、僕はその木をまた解体するようにギコギコと木に傷をつけた。
そうしてやっと丸太が出来る頃には日が落ちる頃だった。今日はここまでかと思えば丸太を腕いっぱいに持ち、隠せる所まで歩く。
どこに隠そうといろいろな所をさ迷っていると、あの洞窟を見付けた。そう、シンシャが使っていたあの、洞窟。
僕はそこを丁度いい隠れ家として使おうと丸太をそこにほうっぽいた。
さて……明日から大変になりそうだ。
そうして僕はレッド達が居るであろう場所に足を運んだ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
月人襲撃まで後４日…？
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
いい区切りが、なかったんです。（いい訳）
次回もフォスメインになっちゃいます…泣
ではまた！！！
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