〜私達は同じ空の下で別のものを披露する(題名ちがうかも…)のリヴィズの番外編となります 〜
ちょっと休みで書いたので完全趣味かも
〜リヴィズ〜
左を見れば店にはカブトが飾ってあった、つまり男の子の日。いつの間にか過ぎてはいたが、店はまだ片してないようだった。そのまま通り過ぎ、目的地へついた、動物園。なんで動物園に来たかなんてわからない。ただ懐かしく感じるだけ。動物園なんざ好きじゃない、チョロチョロ動いて逆に嫌いなぐらいだ。チケットを渡して可愛らしいあにまるずと書いてあるアーチェをくぐった。この年齢で、そして1人で入るのは可笑しい気がしたが、そんなのは気にしなかった。今宵は三日月。三日月といったら新しい物語が…なんて聞いたことある気がしたが、良くわからない。
「わぁ!らいおんだ! 」
「ほんとねぇ、かっこいいこと」
百獣の王、ライオンのエリアへきた。沢山の人が居て少し気持ち悪かった。私は幼少期から人混みが苦手。その時はハニ・リカバリーに手を引っ張ってもらったりしていたんだがな。今は1人、たえよう。なぜこんな多い日に来てしまったのか…私は殺人鬼。顔はバレてはないが万が一のことを考え多い日を選んだ。…こなすっことどっこいが。なんて思いながら歩いていくと、後ろから声をかけられた。
「おねぇさん、すこしいいかい?」
声と、肩に置かれた手的に70〜80。そして女性。ライオンのケースに反射で映る見た目的に知ってる人ではない。そんなことを確認しながら声が裏返らないように声をだす。
「どうしたんですか?」
「腰が痛くてねぇ…キリンをどうしても見たくて案内してくれないかい?」
私のいる場所には人が少なかったためもう少し居座りたかったが、連れてくことにした。
「ありがとね〜」
キリンの市場へついたとき、おばあさんは私のほうをむいた。
「おねぇさん、若そうだねぇ、未来がありそうねぇ」
いや、そんなことはないだろう。私を恨む人は沢山だから殺すか殺されるかの二択。んなことは言わないが
「そうですね」
「いいものあげるわ、お礼よ」
と渡されたのは大きい布、折りたたんで渡されたため、大きさは良くわからなかったが、だいぶ大きいだろう。
「ありがとうございます、お楽しみくださいね」
笑顔で見送り、さっさとひとの少ない百獣の王エリアへ戻る、するとなんとライオンがさっきすごいと言っていた少年が襲われていた。親はキリンのエリアで携帯を見ていていた記憶がある、しかしキリンのエリアは遠いそきて、なにより人が多すぎる
「少年が!!!」
オレは頭より先に体を動かしていた。大きい布を取り出すとライオンにかぶせ、
「3.2.1!!」
と言って大きい布を取り、そこに居たのはギンバトだった。歓声が上がった。危機一髪で助けられて一息をつくと、あのおばあさんが見ていた気がする。
「マジシャンなんですか!!」
という質問があるが、無視してギンバトを肩にのせて私は歩く。その場を素早く離れた。おばさんありがとよ。でも目立ってしまった…終わった…………すぐ離れたから平気だろ…
〜別の場所で〜
ノゾミ「あれ…?これカンナギ…?」
コメント
3件
今回もめちゃくちゃ良かったぜ!!!! あら…動物園に来たんだね!!! カンナギは嫌いみたいだけど… 私は好き!!可愛いしカッコいいし☆(?) あのお婆さん、凄い物を持ってるね?!! ライオンをギンバトに変えれたなんて… ってか、ノゾミ?来てたんだ?(?) 次回も楽しみに待ってるぜ!!!!