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皆さん!こんにちはー
初めてのこのモードだ、
頑張ってやりますか。←(絶対頑張らないタイプ)
タイトルは。病んでる君を元気にさせる。
𝐬𝐭𝐚𝐫𝐭
太中だ
いつものように。朝が来る。
つまらないと云うのに。
何時も通り。学校だ。
あれ?今日って転校生来るんだっけ?元気な奴だったら嫌だな。
私は元気な人が大っ嫌いだ。
太宰)おはようございます。
太宰以外)おはようございます~!(大声)
ほら。五月蝿い。大声出さないでくれないかね。迷惑だ。
寝ようとした瞬間だ。
クラスの1人)今日。転校生来るって。
クラスの2人)女の子かな?男の子かな?
クラスの1人)男の子だって。
クラスの2人)マジ?!楽しみぃ~
転校生。転校生五月蝿い。少しは静かにしてくれ...男性でも。可愛い人ならなんでもOKだ。
そう。私は美しい美人が大好きさ。でも。クラスの女子は美人では無い。
ただ。ブスばかりだ。
もう限界だ。
クラス替えがしたい。
先生は美人として。其の他!このクラスはブスばっかり!飽きたさ、
キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン
チャイムが鳴る。
皆座る。先生が来た。
先生)はい。皆さん!今日は転校生を紹介します!
この時期に転校生は不思議過ぎる。
太宰以外)女の子ですか?!男の子ですか?!
先生)秘密です!
太宰以外)え~
先生)入ってきていいですよ~
??)はい。
教室の扉が開く。
私は教室の扉が開く音が大っ嫌いだ。
響いて嫌なんだ。
中也)こんにちは。中原 中也と云います。
中原 中也、中中、駄目だ。名前自体やば過ぎる。
太宰&中也以外)男の子?女の子?、え、どっち、
男性だろ、どう見ても。声聴いたか?低かっただろ。てか。空いてる席。私の前しか空いてないじゃん。
先生)んじゃ。中原君は、太宰君の前の席かな。
中也)は、はい
太宰)太宰と云うのは私の事だよ。(手を上げる)
中也)(太宰の前の席まで歩く)
太宰)...身長低っ(小声)
中也)あァ゛?(小声)
太宰)聴こえてるんだ。(小声)
中也)あったり前だ。俺の地獄耳を舐めるな(小声)
太宰)クスッw(ボソ)
地獄耳を舐めるなと云った時。何故か笑ってしまった。
何故だろうか?彼の言葉が何故か面白かった。
中也)?何が面白ぇ?(小声)
太宰)いや?(小声)
何故だろう、中原中也が来たお陰でもう学校生活が楽しみになった。
先生)それじゃ。中原君に質問ある人はどんどん手を上げてください。
皆が一斉に手を上げた。勿論。私は上げてない。
先生)其れじゃぁ。◯◯さん。どうぞ。
クラスの1人)はい!中原君は!趣味とかありますか!
中也)趣味?あー。ゲームだな!
彼の言葉で判った。絶対″嘘″だと、
先生)ありがとうございました。其れじゃぁ◇◇さん。
クラスの2人)はい!好きな人はいますか!
中也)?!///ひ、秘密だ、//
1度だけ。1度だけだ。私の目に、光が1度入った。
その時。いつの間にか。私は手を上げていた。
先生)お?なら太宰君。どうぞ。
太宰)あ、は、はい!
中也)(どんな質問してくるんだ?)
太宰)前の学校でテストの点数で学年何位?
中也)あー、(割と嫌な質問だな。)えっと。2位だな、
太宰)成程..?
先生)其れじゃ。そろそろ時間が来るので。ここまで。んじゃ。中原君の学校案内をしてもらいたんだけど。太宰君しかこの学校の事色々知ってますし。太宰君にします。太宰君お願いね
太宰)は、はい
何故私なのだ。
中也)宜しくな ニ ッ(太宰に向けて)
太宰)!
1度。私の心の揺れが大きく揺れた。