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ゾムは毎日が楽しみで仕方なかった。



今まで憂鬱に感じていた生活に、彼への最大の旨味が天から落ちてきたのだ。


純白の神秘な翼や、頭に浮かぶ輝きを放つ神々しい金の輪っかは、古来描かれた善と光の象徴、神に次ぐその手下のような幻の光の戦士、天使を思い浮かべる。



陽の灼熱の光を知らない白き肌は細く、程よく筋肉も付いていた間違いなく格上の種族。


そんな誰もが夢み、描き、信じた天使、命名シャークん。そんな一人の天使は彼に怯え、従い、掌で弄られる。


最近は反抗期なのかシャークんがゾムへの反抗を見せるが、その度に返り討ちに合い、最近は犬のように躾られ、はいoaワンの選択肢しかシャークんにはない環境に育った。



そして今日も、可愛がると称した弄りをするため、定時より早く家に帰ろうとしていた。



「…ねぇねぇそこのお兄さん」


ゾム

「…あ?俺か?」


人通りの少ないこの時間で、いきなり横に現れた黒い髪でマッシュの男性。驚きはした彼は少し警戒しながら会話を繋ぐ。



「えぇそうです。お兄さんの身近に天使いるでしょ?その天使の墜ちたか((可愛らしい顔、みたいですよね?」


ゾム

「……まぁ…そうやな」


「でしたらこの俺にお任せ下さい!今夜はその天使の最高な顔と貴方様の満ちた顔で特別で笑みが溢れるほど最高な一時に差し上げます!どうでしょうか?!」


べらべらと天使がどうのこうの彼に囁くマッシュの男は悪どい不敵な笑みを本心からさらけ出し、ゾムにグイグイと近寄っていった。


ゾムはそんな得体のしれない男から出された話に疑問を持ちながらもそれが気になり、その男の話にのった。


その光景は正に、悪魔に囁かれ悪魔に踊らされる脆弱で柔く欲望に忠実な人間のよう。



その返答に満足したのか、その男は特にゾムに何もするわけではなく、その場を去った。


疑問に感じながらも、ゾムは家に帰るため、足を動かし、鞄を腕に走った。




____________________



「ふふふ…ふはははっ!!まさかあの古龍とも言われた暴力で全てを捻じ伏せる天使No.4890が下界に落ちて人間に躾けられてるとは何だそれ!!」


地面から赤橙のどろりとした液体が吹きでて、遺灰が舞う黒き世界。魔界。



そこでは白き悪魔と呼ばれた悪魔No.001が笑いを堪えきれず爆笑していた。



「あの人間…ゾムだっけ、ゾムさんもヤベェ人間だよなぁコワ。まさかあの天使を躾けるなんて思ってもなかったわ〜……あ、仕入れで媚薬飲ませよ。そしたら面白そっ」



この白き悪魔は他の悪魔と違い、コウモリのような羽は白く、角や尻尾も白い。しかもシャツに黒いリボンをつけて黒いジーパンを履いた少し悪魔とは言い難い不格好な服装。


だが根や性格は正真正銘悪魔。この白き悪魔は悪魔の種族名で言えば淫魔に分類され、人間の性欲で腹を満たしており、悪戯なども大好きだった。


それ故か、この白き悪魔はよくゴムやローターなどをほぼ必ず持っていた。ヤバいときは同類の悪魔を襲うほど性欲お化け。



そんなこの白き悪魔は獣類を除き、襲ったことがなかったり性的刺激や性に塗れた顔や乱れた格好をした種族は残すところ、神や天使となった。



神はもちろん、天使は悪魔と敵対しており、善と悪という立場。会えば速攻バトル開始で半殺しや殺し行為は生ぬるく、生地獄や心臓や内蔵が抉られるほど互いが毛嫌いでしていた。


そんなことを聞き流しながら、この白き悪魔も天使はこの世から亡くなれと思ってるほど嫌いだ。大嫌い。


そんな彼こそ、人間に生け捕りにされ、侮辱されている天使を見ると煽りたくなり、虐めたくなる加虐心が湧き出す。



その天使が位の高い聖騎士となればそれはもう嫌いな神にありがとうと煽れるぐらい格好の餌。


そしてそれを躾ける人間なんて興味と虐めの塊の悪魔にとって最高な存在。


乱れて助けを乞う天使が見たい淫魔な彼は差し入れと称して、1万を超える媚薬を異次元ホールに入れ、人間に差し出しに向かった。



この白き悪魔はドラゴンやグリフォンをも手懐ける性欲お化けな淫魔。彼の手にかかればどんな種族でも従わせ、全ての頂点に立つ。



そんな悪魔


____________________



ゾムとシャケは晩御飯を済ませ、そろそろゾムの弄りがシャケに向こうとしている時、部屋にピンクの液体が入ったガラス瓶がいつの間にか数えきれないほど置いてあり、部屋から溢れ出そうだった。


そしてゾムの手にはいつの間にか白い汚れを知らない紙が握られており、その紙には黒い字で『全部今日中に飲んでね。じゃないと全部爆発瓶に変えて人間界をぶっ壊すからね♡』と書かれていた。


正直、ゾムやシャケはお腹いっぱいで、今の時刻も遅く、今日中に飲むというのは出来なくはないが無理があった。


だが全部爆発瓶にされるよりはお腹たぷたぷになった方がマシだ。


ゾムは一人では飲めないと判断し、シャークんに半分は飲んでもらうことにした。


始めてみたピンクの得体の知れないキミの悪い瓶を飲むというのは抵抗があるが、もしかしたらされかねないので大人しく従い、瓶に手をかけた。


2本。ゾムは飲んだところで少し違和感を覚える。運動もしてないのに息が荒く、ドクドクと心拍数が上がり、体が熱を持ったのか熱く、体がだるい。


シャークんも同じなようで、辛うじて壁に手を付き、混乱した表情で目を丸くし、立っていた。



十本。飲んだとき、シャークんを目に捉えた瞬間、ふつりふつりとゾムの中で桃色の感情が体に浮かんだ。


彼をぐちゃぐちゃにしたい。とろけさせたい。弄りたい。やりたい。


いつもは彼に全く抱かなかった感情が魔法にかけられたように湧き出し、軽くパニックを起こした。



そして早くも1000。


シャークんは床に寝転び、空のガラス瓶やピンクの液体が入った瓶を虚ろな目で呆然と見つめていた。

ゾムに弄られたくなく、頑張って瓶を持って口に含むが、鈍器に殴られたように体が衝撃を覚え、力が無くなり、ポチャンとガラス瓶が落ちて割れ、少しだけシャークんの口に入った。


酔っ払ったかのようにだるく、頭がガンガンするゾムは半ばヤケクソで瓶を飲んでいた。



各々5100本飲んだとき(つまり全て飲んだ)



ゾム

「フッー…ヴゥア…フゥ…ハァ…」


シャークん

「ヒュッ…ハァ…うぁっ…ヒュヤア…」


ゾムは底無き体力でなんとか立っており、見えないエメラルドの瞳には僅かに淡い桃色の色が含まれており、シャークんを獣の瞳で爛々と見つめていた。


シャークんは床にピンクの液体塗れで寝転がり、虚ろで魚のような目をした若葉の瞳は恐ろしいほど何も写しておらず、時々ビクリと床の衝撃で震える。


どちらもピンクの液体に塗れ、汗も流れ、体も精神もドロリと溶かされた彼等は互い互いが同じ気持ちになっていた。




彼等が浮かぶ思いは一つ。



目の前の美しいドロドロの甘美な御馳走を食べたい。それに尽きる。




だるく、明確な判断が下せない二人は欲望、本能に従い、無意識にお互い見つめ合っていた。


女性フォルモンが意外に多いシャークんは女性的考えが頭を埋め尽くし、たくましく優美な男と性行為したいと女のような考えしか思い浮かばない。



ゾムは無意識に溢れ出るフォルモンからシャークんを雌と判断し、今すぐ襲いたい気持ちでいっぱいだった。



というものの、彼等が飲んだ媚薬という薬品は雄には男性フォルモンを刺激し、性行為を高め、雌を喰らいつきたくなるほどの感情を表にさせる。


雌には女性フォルモンが刺激し、感度が良くなり、子供を授かる準備や射精への受け止めなどを表にさせる効果がある。



そして性別上男性のシャークんは何故か女性フォルモンが多く、何事にも敏感に反応し、脳が子供への準備を指示していた。


それを感じ取り、ゾムは目の前の雌を襲って子供を孕ませる準備を脳が指示していた。




ゾム

「ハッ…はぁ…はぁ…なッ…やこれ…はぁ」


シャークん

「グルぅ…ハァ…うぁっ…ハァ…」



床に転がったままのシャークんに覆い被さり、熱くて脱いだ服は蹴飛ばされ、ほぼ裸の姿でシャークんを鋭い眼光で貫く。



天使の始めての穢れた獣の夜と


人間の野生塗れた夜



どの種族も嘘ででき、偽りを信じ、二次元で騙り、ありもしない自分が作り上げた話を拡散する。


被害者は自分と偽るが、そのありもしない話を押し付けられた視聴者はそれを信じるしかない掌で踊らされるマリオネット。


だが今の時間に二次元も、現実も、三次元も関係などない、各々が産まれたままの姿で向き合い、真実の気持ちを確かめる時間(なお真実とは言い難い)



そんな一つの夜が靡き、星が彼等を照らした。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



ゾム

薬品体制がついたがこの場合のシチュもいいなと悟る

思わぬ形で挿入したけどまぁいっか



シャークん

同じく薬品体制がついた

こんな姿になってしまいプライドとかがボロボロに崩れ落ちた



白き悪魔

実は壁からこっそり見てた

天使のドロドロの顔が見れて大満足




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ソフトって言われたんでここでストップしますね


雰囲気を匂わせるのは少し楽しいですね


では




この作品はいかがでしたか?

2,008

コメント

7

ユーザー

めっっちゃすき

ユーザー

めっちゃ科学的w(子供には難しいかも?) 頭いいだけあるね〜!

ユーザー

たまたま起きた、最高、おやすみ

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