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遺書の続きを書こう。
時間は有限だ。
今回のテーマはリズム感とコミュ力についてだ。
基本的にボカロPはリズム感とコミュ力がある方が強い。
当たり前っちゃ当たり前だが世の中は当たり前の積み重ねと才能の暴力、これが正義だ。
リズム感のある方はボカロPとしての才能がある。
何故なら音楽とはより心地よい音とリズムを生み出すためのものだからだ。
筆者は致命的にリズム感がない。
元々運動神経が悪かったし幼少期から灰になるまで友達がいなかったからだ。
リズム感とは合わせる力。
筆者には周りに合わせる力が足りなかった。
リズム感がない状態でボカロ曲を作曲、編曲すると以下のような状態になる。
まず、音が全然合わない。
音と音が合わなくて編曲•MIX時にめちゃくちゃイライラする。
こんなんほぼほぼ仕事である。
ボカロを一から作曲•編曲しようとすると
一日中音を合わせるチマチマした地味キツな作業をすることになるのだ。
Twitter やTiktok で周りのボカロPや高校生ボカロP達がどんどんと神曲を出して結果を出している中でだ。
堂夏PのボカロPとしての欠陥の内の一つが
リズム感が無かったこと。
そしてそれを補う手段がなかったことだった。
本来ボカロ曲作りはよほどの天才か変態じゃなければ複数人で行う作業である。
そうすると他人とのコミュニケーションとかいう地獄みたいなイベントが発生する。
他人から逃げたくて創作活動をしたのに結局他人とコミュニケーションしなければいけないという地獄みたいな状況が発生する。
私はあらゆる面でボカロP向いてなかった。
だから引退した。
堂夏Pなんかのファンになってくださった方達には本当に申し訳ないと思っている。
さて、リズム感を鍛える方法だが色々ある。
太鼓の達人やプロセカなどの音ゲーがおすすめだ。
音ゲーをやるとリズム感が鍛えられる。
そんなのいつもやってるよーって思ったボカロP様。
あなたには才能がある。
私にとってリズムゲーは苦痛だ。
リズム感のないやつがリズムゲーをやると
地獄のような状況が発生する。
度重なる練習の末、私の脆弱なリズム感はギリ太鼓の達人の普通のメズマライザーをクリアできるぐらいにまでは成長した。
努力したのは立派だがこのリズム感で曲作るのは無茶だと思う。
リズム感がなくても曲が作りたい方は
MIX師という方達に依頼してみるのもいいかもしれない。
筆者には自由に使えるお金とコミュ力がなかったためできなかったが金銭的、精神的余裕がある方なら試してみるのもありだ。
筆者にはあらゆる才能がなかった。
金を稼ぐ才能と運用する才能、人と円滑にコミュニケーションを取る才能、Twitterで知り合った人と関係を維持する才能、プレッシャーに押し潰されない才能、気楽に生きる才能、 ネガティブな感情をシャットダウンする才能、自己管理の才能、マーケティングの才能、その他諸々の才能が足りず結果的に
引退した。
まじでボカロP向いてなかった。
あと生きるのにも向いてない。
まぁ、地獄みたいな経験だったがいい勉強にはなったと思う。
筆者はボカロ曲作れる人達を尊敬してるし、
今後生まれてくる神曲にも期待している。
未来あるボカロP様達の健闘を祈る。
(最後まで読んでくださりありがとうございました。)