病み部屋

人生もう嫌だよ

妹ばっかり褒められて苦しむ日々

誰かと比べられて落ち込む鏡の僕を見て悲しくなる

やりたい事を我慢して頑張ったのに、一言でしか褒めてくれない

笑顔で褒めてくれても心の中では暗黒の闇

僕の心だけ霧がかかっているような気分だよ

モヤモヤして、まるで汚れた煙みたい

布団の中で泣いて泣いて泣き喚いてもどうせみんな分からないんだよ

僕は誰にも気づかれない

良いんだよ

僕のことなんて気づかなくて

地球の中の何億人何兆人といる中で、たった1人が消えてもみんな気づかないよ

生きる資格を失ったかもしれない

いや、僕は『生きる資格』よりも、『死ぬ資格』が似合うんだ

『お葬式が怖い』

なんて言っていた自分が馬鹿みたいに思えてきたよ

死んだら苦しみも悲しみも感じないんだって

みんな

僕が消えても良いよね？